この回のダイジェスト
燃料油・LPGともに2030年度まで減少する需要見通しが示された。
この回で示されたこと
- 2026年度の燃料油需要は9,956万kL(前年比2.1%減)、LPG需要は1,177万トン(同0.6%減)と試算された。2030年度は燃料油9,118万kL、LPG1,102万トンの見通しである。資料1
- 2025~2030年度に燃料油は10.3%減、LPGは6.9%減の見通しである。燃料油では灯油が21.2%減、A重油が19.0%減、ガソリンが10.0%減、軽油が4.7%減となる試算である。資料1
- 電力用C重油は2025年度需要を81万kLと見込むが、一部電源の供給を見通せないため、2026年度以降の需要見通しは策定していない。資料1
- LPGは都市ガス用のみ2025~2030年度に4.9%増加し、家庭業務用8.2%減、自動車用20.6%減、化学原料用9.8%減、工業用6.4%減の見通しである。資料1
- 実質GDP成長率を2026年度1.3%、2027年度0.6%、2028~2030年度各0.5%とする前提で試算した。為替・原油価格等の追加的な価格要因、燃料油価格定額引下げ措置、2026年3月以降の中東情勢は想定に含めていない。資料1
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この回の資料と要約
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2026〜2030年度石油製品需見通し(燃料油総括表)
- 経済産業省の2026~2030年度見通しでは、燃料油(電力用C重油・ナフサ除く)は2025~2030年度で10.3%減、LPGは6.9%減と試算されている。 - 燃料油は灯油(21.2%減)・A重油(19.0%減)の減少が大きく、車両の燃費改善、燃料転換、暖房・給湯の電化等が主な要因である。 - LPGは自動車用(20.6%減)などで減少する一方、都市ガス用は低熱量LNGの輸入増を背景に4.9%増の見通しである。 - 電力用C重油の2026年度以降の見通しは未策定であり、今回の想定は2026年3月以降の中東情勢などの影響を含まない。
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石油製品需要想定検討会
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