この回のダイジェスト
農林水産業推計の改訂方針と統計表の表示修正などを示した。
この回で示されたこと
- 農業は2017年以降の未公表統計を農産物生産費統計の年度変化率で補い、林業・漁業は2015年産業連関表を反映する。表のない年は線形補間し、2016年以降は最新表と同じ値を用いる方針である。資料1
- 農林水産業の改訂による変化は、重油で最終エネルギー消費全体の0.5~1.1%、林業の軽油で最大年に-1.4%、漁業・水産養殖業の電力で最大年に-0.01%である。国内エネルギー消費量全体は変化しない。農業・園芸サービス業の不足分は新たに推計せず、「分類不能・内訳推計誤差」に計上する方針である。資料1
- 本表では原油の内訳合計を一致させるため、瀝青質混合物($0321)を追加する。統計数値、詳細表、簡易表は変更しない。資料1
- 国民経済計算の2011年基準から2015年基準への改定に合わせ、家庭の電力、運輸の家計利用寄与分のガソリン、漁業・鉱業・建設業の潤滑油を遡及修正する。資料1
- 2019年度の自動車ガソリンは販売量4,911万klに対し消費量4,950万klで39万kl超過した。国土交通省が調査品質を検証中で、2021年度早期に結果をまとめる予定である。2020年度の消費量超過は資料時点で6月のみである。資料1
- 家庭用太陽光の発電量把握・推計方法を検討中で、委託調査の報告は2021年3月末予定である。オイルコークスは約40~50件の実測データを追加収集し、2022年1~2月に関係検討会で決定、同年4月に2020年度確報へ適用する予定である。バイオディーゼルは暫定標準発熱量23.42MJ/Lに対し、文献値が約34.79~35.67MJ/Lであり、標準値の検討を継続する。資料1
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
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令和2年度総合エネルギー統計検討会:令和3年2月25日〜3月2日 書面開催
- 農林水産業の消費量推計を統計更新に合わせて改訂するが、国内エネルギー消費量全体は変化しない見込みである。サービス業の不足分は新規推計せず、分類不能・内訳推計誤差に計上する。 - 本表に瀝青質混合物を追加するが、統計数値や詳細表・簡易表は変わらない。 - 国民経済計算の基準改定に伴い、関連する電力・ガソリン・潤滑油の過去値を遡及修正する。自動車ガソリン調査の品質検証は継続中である。 - 太陽光発電の捕捉方法、オイルコークス係数の追加調査、バイオディーゼルの標準発熱量は検討中または今後決定予定である。
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総合エネルギー統計検討会
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