この回のダイジェスト
託送料金申請全体を妥当と整理し、芦屋浜熱料金改定は審査方針を示した段階である。
この回で示されたこと
- 一般送配電事業者10社の託送料金申請について、費用配賦と需要側料金設定が料金算定規則および電気事業法第18条第3項の認可基準に適合すると整理し、申請全体を妥当とする審査結果と大臣への二次回答案を示した。認可後、各社が約款を公表する予定である。資料1
- 申請された発電側課金単価は全国平均でkW課金89.47円/kW・月、kWh課金0.28円/kWhである。発電側課金の導入影響を含む需要側の平均単価改定率は、特別高圧で約6~19%減、高圧で約5~13%減、低圧で約3~6%減である。資料1
- 2024~2027年度平均と2023年度を含む5年間のいずれも、10社の料金メニュー別想定収入は承認済みの収入見通しを超えないと確認した。沖縄電力の書類不備は補正され、補正による費用配賦・料金単価への影響はないと整理した。資料1
- 芦屋浜エネルギーサービスの指定旧供給区域熱料金について、平均45.0%引上げの認可申請を審査する方針を示した。料金算定・審査要領と資料4-3の論点に沿い、事務局審査を経て委員会で審議する段階で、認可の可否は未決定である。資料2
- 芦屋浜の申請では、料金総合単価を9.01円/MJから13.08円/MJに改定し、実施日は2024年4月1日とする。3月31日以前からの継続供給顧客には、4月1~30日に初めて支払義務が生じる料金に変更前規程を適用する経過措置を申請している。資料3
前回からの変化
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
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託送供給等約款の変更認可申請の審査について
- 一般送配電事業者10社の託送供給等約款変更申請は、費用配賦・課金単価・需要側料金設定が規則と認可基準に適合し、審査上問題ないと整理された。 - 発電側課金の導入に伴い需要側託送料金は電圧別に約3~19%減となり、各社の想定収入合計は承認済みの収入の見通しを超えない。 - 沖縄電力の申請書類の不備は補正で解消し、料金単価や費用配賦への影響はなかった。 - 委員会で申請全体を審査し大臣へ二次回答する段階であり、認可後は各社が約款を公表する予定である。
- 2
指定旧供給区域熱供給規程の変更認可に係る経済産業大臣からの意見聴取への対応方針について
- 芦屋浜エネルギーサービスは、指定旧供給区域の熱料金について平均45.0%(年103百万円)の値上げを申請しており、認可の可否は未決定である。 - 申請原価は年333百万円で、現行料金収入見込み230百万円を上回る一方、前回原価からは約31百万円減少している。燃料費増を効率化による固定費削減で一部相殺した構成である。 - 委員会は原価・需要想定、効率化、費用や事業報酬の妥当性、料金計算の明確さと需要家間の公平性を審査する方針である。 - 認可された場合は令和6年4月1日開始予定で、事業者試算のモデル世帯では月額2,937~4,454円の増額となる。
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指定旧供給区域熱供給規程変更認可申請書
- 芦屋浜エネルギーサービスは、芦屋浜高層住宅地区の熱供給料金を総合単価9.01円/MJから13.08円/MJへ引き上げる規程変更を申請した。申請実施日は2024年4月1日で、資料上は認可済みではない。 - 会社は燃料費高騰と需要家減少を理由に挙げ、現行料金を続けると事業継続が困難になるとの見通しを示す。過去のコスト削減策も記載されている。 - 住宅の従量料金はおおむね約2倍、業務用料金は項目により約27~56%増となり、離脱した住宅型式の料金区分と一部供給区域を削除する。 - 継続顧客は2024年4月中に初めて支払義務が発生する料金に旧規程が適用される。改定後5年間の収支見積りは約99万円の損失である。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
電力・ガス取引監視等委員会
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