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経済産業省 ・ 2050年に向けたガス事業の在り方研究会

第1回 2050年に向けたガス事業の在り方研究会

公開資料 3 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

ガス事業の高度化に向け、研究会は検討軸と論点案を提示した。

この回で示されたこと

  • ガス事業の高度化を、環境適合・安定供給・経済効率の3観点から中長期的に検討する方針が示された。資料1資料2
  • 低炭素化・脱炭素化、災害に強いネットワークと迅速な復旧、供給と事業継続を支える経営基盤強化が検討テーマ案として示された。資料2
  • 水素社会でのガス事業のあり方、調達・ネットワークの強靭化、AI・IoTを使ったサービスや他分野との連携などが論点案として挙げられた。資料2
  • 米・英・独・蘭の政策、水素政策、国内外の事業者事例、自治体のエネルギー政策を調査対象の例として提示し、追加項目への意見を求めた。資料2
  • 日本ガス協会は、天然ガス転換や高効率機器の普及を足元の低炭素化策とし、水素・メタネーションによる将来の脱炭素化を業界の取組方針として示した。メタネーションは小容量設備で2030年以降、大容量設備で2040年以降の商用化・建設検討を掲げる段階である。資料3

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この回の資料と要約

  1. 1

    2050年に向けたガス事業の在り方研究会の開催について

    - ガス事業は自由化後の競争に加え、脱炭素化、災害、人口減少、デジタル化などの環境変化への対応を迫られている。 - 2050年以降も見据え、環境適合・安定供給・経済効率の3Eから事業の高度化を検討する必要がある。 - 本資料は研究会の開催趣旨を示すもので、低炭素化・レジリエンス強化・経営基盤強化の方策は今後検討する。

  2. 2

    2050年に向けたガス事業の在り方研究会について

    - 2050年以降を見据え、脱炭素化・災害対応・経営基盤の強化からガス事業の在り方を検討する研究会の開催趣旨と、テーマ・調査項目の案を示す資料である。方策や制度変更は決定されていない。 - 主な検討案は、2030年・2050年のガスの役割と水素社会への対応、調達・ネットワーク・分散型エネルギーによるレジリエンス、新サービス・事業多角化・連携による経営基盤強化である。 - 背景には脱炭素化、災害の激甚化、LNG需給の変化、人口減少、デジタル化やコロナ後の生活変化があり、国内外の政策・事業者事例・自治体政策を調査する案が示されている。

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    「サステナブルな社会」の実現に向けた都市ガス業界の貢献

    - 日本ガス協会は、都市ガス業界が3E+Sの高度化とエネルギー全体の最適化を進め、低炭素化から将来の脱炭素化へ貢献する方針を示す。政府決定ではなく、業界の見解・取組方針である。 - 都市ガスは195事業者が約3,075万件を支え、導管網約26万km、LNG受入基地35か所を持つ。既存インフラの活用は、供給強靭化と社会コスト抑制に資すると位置付ける。 - 熱が民生・産業部門のエネルギー消費の約62%を占めることなどを踏まえ、天然ガス転換・高効率機器・分散型エネルギーを足元の低炭素策とし、メタネーション等を将来技術として開発する。 - メタネーションの商用化時期はロードマップ上の目標であり、低コスト水素・CO₂調達などの課題が残る。災害時のコージェネ等の貢献には実績がある一方、将来の効果は確定していない。

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