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経済産業省 ・ グリーンイノベーション戦略推進会議 兼 グリーンイノベーション戦略推進会議ワーキンググループ

グリーンイノベーション戦略推進会議 第7回 グリーンイノベーション戦略推進会議 兼 グリーンイノベーション戦略推進会議ワーキンググループ

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この回のダイジェスト

第7回はグリーン成長戦略の進捗確認と今後のフォローアップ方針を示した。

この回で示されたこと

  • グリーン成長戦略は14分野を対象に、2050年カーボンニュートラルと経済・雇用効果を目指す方針を掲げた。企業支援には2兆円の基金、投資促進税制、金融支援、規制改革等を組み合わせる。資料1
  • 令和4年度の革新的環境イノベーション戦略関連予算は3,512.7億円の概算要求で、令和3年度の2,983.1億円から増額要求となった。洋上風力、水素供給、製鉄での水素活用、次世代蓄電池等を基金の重点プロジェクトとして示した。資料2
  • 東京ビヨンド・ゼロ・ウィークでは約90か国が参加し、アジアの現実的なエネルギー移行等を共有した。COP26ではパリ協定第6条の実施指針に合意し、石炭火力の逓減等を含む全体決定を採択した。資料4
  • グリーンイノベーション基金はTRL4以上を主な対象とし、大学等の参画条件や委託・補助の考え方を整理した。2021年11月26日時点で18プロジェクトの公募・採択状況には差があり、水素供給、水電解、航空機、船舶の各案件は採択済みとした。資料3
  • トランジション・ファイナンスの分野別ロードマップは、企業や金融機関が移行戦略を検討する際の参照資料と位置付けた。鉄鋼分野では、省エネ・高効率化から水素還元、CCUS、電炉大型化等へ進む段階的経路を示した。資料5
  • グリーン成長戦略と革新的環境イノベーション戦略を一体でフォローアップし、14分野の進捗、戦略がカバーしていない領域、ネガティブエミッション技術を確認・検討する方針を示した。資料6

前回からの変化

  • グリーンイノベーション基金は前回の「18案件の開始を想定し順次公募」という段階から進み、今回、水素供給・水電解・航空機・船舶の各案件で採択済みとなった一方、他分野には審査中・公募前の案件があると報告した。資料3
  • 前回の基金資料で示された10年間の支援方針に対し、今回、TRL3案件の限定条件、委託・補助の判断要素、ステージゲートや補助率逓減など、実施上の整理を示した。資料3
  • 前回はグリーン成長戦略の重要分野を具体化する検討段階だったが、今回、14分野の実施状況を基金の進捗も含めて一体的に確認し、戦略の不足領域とネガティブエミッション技術も扱うフォローアップ方針を示した。資料6

今後の予定・残った論点

  • 2021年12月頃のWG第5回でフォローアップを討議し、2022年1~2月頃に14分野とネガティブエミッション技術を分けて検討、2022年3月頃の推進会議第8回で扱う予定である。資料6
  • 鉄鋼以外の分野別ロードマップは、化学分野を2021年11月末に取りまとめ、エネルギー・セメント・紙パルプ分野を2021年12月~2022年3月に検討する予定である。資料5

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    グリーン成長戦略(概要)

    - グリーン成長戦略は14分野で技術開発・社会実装を進め、2030年に温室効果ガスを2013年比46%削減、2050年に排出・吸収差し引き実質ゼロを目指す方針である。 - 目標には洋上風力の2040年3,000万~4,500万kW、乗用車の2035年新車販売で電動車100%、バイオプラスチックの2030年約200万トン導入などがあるが、いずれも今後の達成を目指す段階である。 - 2兆円基金、投資税制、金融・規制・標準化、国際連携、人材育成を組み合わせ、重点分野の企業投資と技術の実証・普及を支援する。 - 家計負担の軽減や災害対応力向上などを便益として試算・提示するが、金額効果は将来の価格や導入条件等を置いた仮定に基づく。

  2. 2

    令和4年度革新的環境イノベーション戦略関連予算

    - 令和4年度の革新的環境イノベーション関連予算は3,512.7億円の概算要求で、前年度予算額2,983.1億円から増額要求である。確定予算ではない。 - 39の技術テーマを進めるアクションプランと、先導研究・産学連携・民間投資を促すアクセラレーションプランを組み合わせ、研究から実証・社会実装までを支援する。 - グリーンイノベーション基金は企業等のコミットメントを前提に10年間支援する枠組みで、洋上風力、水素、製鉄、次世代蓄電池・モーターの4プロジェクトに国費上限を設定している。 - 分野別金額は内数事業等を含み、基金額や各種目標値は実績ではない。

  3. 3

    グリーンイノベーション基金事業の進捗状況について

    - グリーンイノベーション基金では、大学・研究機関の単独応募を共通基盤技術に限って認め、採択後の企業連携とWGでの進捗説明を条件とする整理である。 - 支援は原則TRL4以上を対象とし、TRL3は企業の社会実装コミットメントがある場合に限定して審査・段階管理する。委託・補助・補助率は事業リスク等を総合判断し、進展に応じて見直す方針である。 - 2021年11月26日時点で、水素供給、水電解、航空機、船舶の計8件は採択済みだが、複数案件は審査中または公募前・調整中である。 - 重点事業は水素供給コスト低減、水電解装置の低コスト化、水素航空機技術、次世代船舶の実用化を目指す計画であり、記載の数値・期限は目標である。

  4. 4

    エネルギー・環境関連の国際会議の直近の動向について

    - 東京ビヨンド・ゼロ・ウィーク2021は8会議を集中開催し、多様な移行経路、イノベーション、途上国への関与を共通軸に、約90か国から延べ約17,000人が参加した。2022年秋も開催予定である。 - COP26は1.5℃努力目標に向けた全体決定を採択し、石炭火力の逓減等の努力加速と、先進国による途上国適応資金の2025年までの倍増(2019年比)を求めた。 - パリ協定第6条の市場メカニズム指針と共通報告様式に合意し、パリルールブックが完成した。途上国支援の2025年以降の数値目標は2024年まで協議する。 - 年限付きカーボンニュートラル目標の表明はCOP26時点で150か国超に拡大し、今後は2022年の強化NDC提出推奨、2025年の2035年目標NDC提出などが節目となる。

  5. 5

    経済産業分野におけるトランジション・ファイナンス推進のためのロードマップについて

    - 経済産業省は、多排出産業の移行戦略策定と金融機関の適格性判断の参考となる分野別ロードマップを策定し、2021年度は7分野を対象としていた。 - ロードマップは国内政策との整合、複数技術の選択肢、国際シナリオとの比較を踏まえて作成し、技術や産業の動向に応じて継続的に見直す方針である。 - 鉄鋼分野は2021年10月に公表済みで、省エネから水素還元・CCUS等へ段階的に移行する道筋を示すが、後期の削減には水素供給やCCUS等の整備が前提である。 - 鉄鋼の削減経路は産業全体のイメージであり、各社に同一の経路を求めるものではない。

  6. 6

    グリーン成長戦略・革新的環境イノベーション戦略のフォローアップの方向性について

    - 経済産業省は、グリーン成長戦略と革新的環境イノベーション戦略のフォローアップを一体で実施し、議論結果を公表する方針である。 - 14分野の実施状況を基金プロジェクトの進捗も踏まえて把握し、分野横断の視点を加える。 - 戦略がカバーできていない領域への政策ツールと、ネガティブエミッション技術への支援を検討する。 - 2021年11月から2022年3月にかけて会議・WGで順次討議し、1〜2月に14分野と技術を分けて扱う計画である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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