本資料は、2022年12月12日に開催された第3回運用容量検討会において、連系線の運用容量算出方法の見直しについての内容をまとめたものである。主に、夏季および冬季の熱容量の整理と適用期間の細分化に関する検討結果を記載している。
2021年度の検討結果を踏まえ、中部関西間、北陸関西間、関西中国間連系線において新たに冬季熱容量限度値の算出が決定された。
再エネ出力制御量の低減と電力取引の活性化を目的として、夏季と冬季の適用期間の細分化が検討された。
対象連系線:
見直しによる効果:
| 連系線 | 見直し前 冬季の熱容量 | 見直し前 冬季の適用期間 | 見直し後 冬季の熱容量 | 見直し後 冬季の適用期間 |
|---|---|---|---|---|
| 中部関西間連系線 | 311万kW中部 326万kW関西 | 114月中部 114月関西 | 326万kW中部 326万kW関西 | 114月中部 114月関西 |
| 北陸関西間連系線 | 306万kW北陸 326万kW関西 | 113月北陸 114月関西 | 326万kW北陸 326万kW関西 | 114月北陸 114月関西 |
注意: 熱容量の設定は地域差があるため、設計条件として周囲温度、日射量、風速等が考慮される。
対象連系線:
効果:
| 連系線架空線 | 見直し前 | 見直し後 | 拡大効果 |
|---|---|---|---|
| 中部関西間連系線2 | 278万kW | 最大17万kW増 | |
| 北陸関西間連系線2 | 278万kW | 最大17万kW増 | |
| 関西中国間連系線 | 278万kW | 最大17万kW増 | |
| 中国九州間連系線 | 278万kW | 最大33万kW増 |
注: 周囲温度や適用期間の設定に応じた熱容量限度値を利用して運用容量を算出。
今回の運用容量検討会における見直しは、運用容量の算出方法を改善し、電力システムの安定性および効率性を向上させるために重要なステップである。今後、具体的な適用に向けた実施が期待される。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「地域間連系線運用容量の算出方法見直しについて」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/unyouyouryou/index.html)をもとに当社作成
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