本資料は、令和6年2月26日に報告された電力・ガス取引監視等委員会(以下「電取委」という。)の活動実績をまとめたものである。電取委の設立意義や役割を評価し、今後の組織方針を策定することを目的としている。
電取委の活動は「総論」と「各論」に区分される。
電力分野
ガス分野
電取委は、規制の厳正な実施やガイドライン、制度設計の整備を通じて以下の役割を果たす。
厳正な取引監視
ルール整備
電取委は以下の法令に基づいて業務を行う。
これらの法律に基づく権限は次の通りである。
| 行動 | 内容 |
|---|---|
| 建議 | 経済産業大臣への施策建議 |
| 意見回答 | 経済産業大臣の処分に対する意見聴取 |
| 勧告 | 事業者への業務改善勧告 |
| 監査 | 一般送配電事業者等に対する監査 |
| あっせん・仲裁 | 契約に関するあっせん・仲裁 |
| 苦情処理 | 電気の供給等に関する苦情の処理 |
電取委は、2015年以降、経済産業大臣に対し、計41件の建議を行っている。
直近3年間の意見聴取件数は平均約172件/年度であり、電力・ガスの小売事業登録や規制料金の変更認可に関する回答を実施している。
| 年度 | 意見聴取への回答実績 |
|---|---|
| 2015年度 | 30件 |
| 2016年度 | 63件 |
| 2017年度 | 90件 |
| 2018年度 | 107件 |
| 2019年度 | 84件 |
| 2020年度 | 103件 |
| 2021年度 | 80件 |
| 2022年度 | 72件 |
| 2023年度 | 44件 |
電取委は毎年一般送配電事業者等に対して監査を実施し、問題が認められた場合には改善指導を行っている。
| 年度 | 電気 | ガス |
|---|---|---|
| 2015年度 | 10件 | 64件 |
| 2016年度 | 15件 | 126件 |
| 2017年度 | 45件 | 338件 |
| 2018年度 | 31件 | 212件 |
収入の見通しの算定に係る審査
託送料金の審査
小売規制料金審査
「収入の見通し」の変更に係る審査
託送料金の審査
指定旧供給区域熱供給規程の変更認可申請に係る審査
今回の報告を通じて、電取委は電力・ガスの適正な取引を確保し、消費者保護及び市場の健全な運営に寄与することを目指している。今後も透明性の確保と新たな制度の整備に努めることが求められる。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「電力・ガス取引監視等委員会の活動実績について[総論]」(電力・ガス取引監視等委員会)(https://www.egc.meti.go.jp/activity/index_emsc.html)をもとに当社作成
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