本資料は、需給調整市場における高圧以上の逆潮流アグリゲーション(ポジアグリ)に関する検討事項をまとめたものである。具体的には、ポジアグリが需給調整市場に参入する際の条件や課題について議論を行うための情報を提供する。
意見募集結果を踏まえ、以下の事項について議論が必要である:
ポジアグリは、小規模な発電設備や需要家からの逆潮流をアグリゲートし、需給調整市場へ参入できる形態を指す。
| 内容 | 課題 | 方向性案 |
|---|---|---|
| 調整電源のBG設定 | 公募参入には発電BGの設定が必要 | 周知および情報共有 |
| 精算システム | ポジアグリ対応ではない仕様 | 要件定義を早急に整備 |
| 参入条件の整理 | TSOとの連携確認が必要 | 確認方法を詳細化 |
意見募集から得られた主なニーズは以下の通り:
今後のスケジュールについては、電源 I' の検討完了を待ち、順次需給調整市場への適用範囲拡大に向けた検討を行う。
需要家リストの提出・変更については以下のステップで進行する:
提出・変更の期限は四半期毎に設定され、変更時には事前審査を実施する。
ΔkWとkWhの精算は以下のように整理される:
ポジアグリを運用するには、一般送配電事業者各社の精算システムの仕様変更が必要である。2021年度に市場開設予定の三次②に対応するため、ポジアグリへの改修が求められる。
ポジアグリの運用開始を2023年4月に目指し準備を進めることが推奨されている。
| 年度 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 |
|---|---|---|---|---|
| 需給調整市場 | ポジアグリに向けた取引規程改訂 | 三次①取引開始 | ||
| 各商品の運用開始時期 | 三次②精算システム構築 | 三次②取引開始 |
需給調整市場におけるポジアグリの参入については、アグリゲーションの対象やアセスメントの基準、指令方法などが整理されている。今後のスケジュールは、一般送配電事業者のシステム改修期間を考慮し、2023年4月の運用開始を目指すことが重要である。本日の議論は、ポジアグリの需給調整市場への参入を円滑に進めるために必要な事項を整理し、関係者の意見を収集する重要な場である。検討結果を次回以降の進行に生かし、課題解決へとつなげていく考えである。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「需給調整市場における高圧以上の逆潮流アグリゲーションの参入について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chousei_sagyoukai/index.html)をもとに当社作成
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