本資料は、容量市場の在り方に関する第20回検討会の一部を示しており、主に容量オークション結果の検証方法に関する議論が行われている。各スライドでは、オークション結果の集計や公表、シナリオ分析の手法が説明されている。
| 年度 | 2025 | 2026 | 2027 | 2028 | 2029 | 2030 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| メインオークション対象年度 | 2025 | 2026 | 2027 | 2028 | 2029 | 2030 |
| 追加オークション対象年度 | 2024 | 2025 | 2026 | 2027 | ||
| 容量受渡の実績 | 有 | 有 | 有 | |||
| 毎年オークション結果の報告 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 定期的な検証 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 5年後包括的な検証 |
以下に、MAの検証レポートに含まれている項目を示す。
| No. | Table Name | 内容 |
|---|---|---|
| 1 | Scenario summary of RPM revenue | 想定シナリオのサマリーシナリオ毎の容量拠出金の変化 |
| 2 | Cleared prices and net CONE | 約定価格と既設電源の入札価格上限 |
| 3 | Reserve margin | 容量オークションの結果による供給予備力 |
今後、日本の検証レポートもこれらの項目を参考に整理される見込みである。
MAは、市場分断エリアごとに以下のプロセスで需要曲線および供給曲線を作成している。
MAによる近似曲線の作成に用いられる関数には以下のものがあり、これを基にしたスムージングを行っている。
オークション結果の集計は以下の内容に基づいて行われ、詳細検討が提案されている。
| 集計対象 | エリア分類 | 仕分け | 備考 | 関連 |
|---|---|---|---|---|
| 電源等の応札容量 | 全国大および市場分断エリア毎 | 参加登録区分別 | 安定電源、発動指令電源、変動電源を含む | 4-1 |
| 応札容量の前年からの変化 | 市場分断エリア毎 | 参加登録区分別 | 4-2 | |
| 応札容量と落札容量 | 市場分断エリア毎 | 参加登録区分別 | 4-3 | |
| 落札されなかった電源の期待容量 | 全国大 | 発電種別かつ経年数毎 | DR・再エネは対象外 | 4-4 |
| 大規模な発電事業者の応札容量 | 全国大 | 事業者別 | 非公表 | 4-5 |
| オークションで確保した供給予備力 | 全国大および市場分断エリア毎 | - | 4-6 | |
| 容量拠出金 | 市場分断エリア毎 | - | 個別エリア毎のH3需要想定も併記 | 4-8 |
| 地域間連系線の運用容量 | 市場分断エリア毎 | - | 4-9 | |
| 想定需要 | 全国大 | メインオークション追加オークション | 4-10 | |
| 応札価格加重平均 | 市場分断エリア毎 | 参加登録区分別 | 4-11 | |
| 応札価格分布 | 全国大 | 参加登録区分別 | 4-12 | |
| 応札容量応札価格が一定額以上 | 全国大 | 参加登録区分別および発電種別 | 一定額以上の範囲を集計公表する供給曲線が急峻に立ち上がった以降の範囲 | 4-13 |
| 需要曲線と供給曲線 | 全国大 | - | 約定処理の状況の説明 | 4-14 |
いずれのデータも、公表の際には個社情報の特定に至らないよう、3社以上のデータで構成されることが求められる。
我が国の容量オークションに関する検証レポートでは、以下の項目の詳細検討を続けることが提案されている。
シナリオ分析:
オークション結果の集計・公表:
このように、オークションの透明性を高めるための取り組みが進められ、利用者に対する情報提供が強化される見込みである。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「容量オークション結果の検証方法について(容量オークションの市場競争の検証レポート)」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou/index.html)をもとに当社作成
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