第11回容量市場の在り方等に関する検討会では、需要曲線や市場分断についての議論が進められている。これらは供給信頼度に強く関連しており、調整力及び需給バランス評価に関する委員会との連携が求められている。
今後の進め方は以下の2つの視点で進行する。
調整力等委の進め方
容量市場検討会の進め方
前回の検討会から寄せられた主な意見とその対応方針を以下の表にまとめる。
| 主なご意見 | 考え方対応方針 |
|---|---|
| 必要供給予備力は本来幅を持って出るべきではないか | 調整力等委で議論し、これまでの算定方法を再整理する。 |
| 間接オークションを前提に説明してほしい | 容量市場検討会で間接オークションを前提に整理する。 |
| エリア毎に価格が違うと不公平 | 容量市場検討会でエリアプライスの決定方法を整理・議論する。 |
| エリア | EUE基準(万kWh/年) |
|---|---|
| 東北 | 87 |
| 東京 | 334 |
以下の表は、選定された需要曲線のパフォーマンスを示す。
| 需要曲線タイプ | 平均価格 | 標準偏差 | キャップに達する頻度 | 平均EUE | 平均予備率 | 平均マージン | 平均過剰(不足) | 相対要求頻度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| PJM | ||||||||
| ISO-NE | ||||||||
| NYISO | ||||||||
| 垂直型(1.7x Net CONE) | - | 高い | ||||||
| チューニング型(2x Net CONE) | - | |||||||
| チューニング型(1.7x Net CONE) | - | |||||||
| チューニング型(1.5x Net CONE) | - |
今後、需要曲線を設定するにあたり、上記課題を考慮しつつ、約定価格と約定量の関係性の分析に資するようなモデルの設定及び分析を進めることを目指す。
本検討会においては、需要曲線や供給信頼度に関する数々の論点について、今後も精力的に整理・議論が行われる予定であり、その結果が容量市場の設計に重要な影響を与えると考えられている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「需要曲線の今後の検討の進め方について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou/index.html)をもとに当社作成
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