本資料は、第78回調整力及び需給バランス評価等に関する委員会における電力需要想定の在り方についての検討内容をまとめたものであり、特に2022年3月の電力需給ひっ迫の検証を踏まえ、需要想定の変更が必要であることに焦点を当てている。
高需要の発生について
構造的要因の影響度検討
H3需要算定手法の考察
本検討は、供給計画や需給検証の需要想定の在り方を検討するものであり、日々の運用内での需給実績は検討対象とならない。
以下の表に、EUE算定における現状整理を示す。
| 検討事項 | 現状整理 |
|---|---|
| 高需要期のリスク分の考慮 | 夏季冬季のみ**2%**の厳気象対応を考慮 |
| 計画停止可能量の整理 | 2019年度計画停止量を参考に1.9ヶ月の確保 |
| 計画外停止率の確認 | 3年周期で見直し、計画外停止実績を集約 |
| 連系線の計画外停止の考慮 | 計画外停止を織り込まず健全な状態として算定 |
コロナ禍の影響や太陽光自家消費の評価など、様々な要因を考慮した需要想定手法の精緻化を進めていく。
電力需要想定に関する議論は、社会経済・気象条件の変化を踏まえた包括的なアプローチが必要であり、各事業者との連携も重要である。
以下の表に、各エリアにおける業務用の平均ロードカーブを示す。
| エリア | 年度 | 平均ロードカーブ (kW/口) |
|---|---|---|
| 中国 | 2019(2月) | 100 |
| 2020(1月) | 100 | |
| 2021(2月) | 100 | |
| 四国 | 2019(2月) | 100 |
| 2020(1月) | 100 | |
| 2021(2月) | 100 | |
| 九州 | 2019 | 100 |
| 2020 | 100 | |
| 2021 | 100 | |
| 沖縄 | 2019 | 100 |
| 2020 | 100 | |
| 2021 | 100 |
注意: H3発生日の気温といった条件差は補正していない。
エリア別に1月の産業用の平均ロードカーブを以下に示す。
| エリア | 年度 | 平均ロードカーブ (kW/口) |
|---|---|---|
| 東京 | 2019 | --- |
| 2020 | --- | |
| 2021 | --- | |
| 関西 | 2019 | --- |
| 2020 | --- | |
| 2021 | --- | |
| 北海道 | 2019 | --- |
| 2020 | --- | |
| 2021 | --- |
注意: H3発生日の気温に関する条件差は補正していない。
2020年度以降、在宅率の高まりによる日負荷率の変化が観察される。
以下に代表的なエリアにおける1月の日平均の日負荷率の推移を示す。
| エリア | 時間帯 | 日負荷率 (%) |
|---|---|---|
| 東京 | 18時 | 120 |
| 100 | ||
| 80 | ||
| 関西 | 10時 | 120 |
| 100 | ||
| 80 |
ここでの日負荷率の算定は、日電力量を24で割ったものが基準である。
このように、各種データを基にした詳細な分析が重要であり、需給状況を継続的に把握し、適切な政策を推進する必要がある。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「電力需要想定の在り方に係る検討について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chousei_jukyu/index.html)をもとに当社作成
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