本資料は、調整力の細分化及び広域調達に関する技術的検討の一環として、三次調整力①のアセスメントⅡにおけるGF機能の影響を除外する方法について議論する目的で作成されている。この資料は、2020年7月28日の第29回作業会での議論を基にして、調整力市場の運用における新たな手法を提案するものである。
本資料で議論されている内容は以下の通りである:
三次①の応動実績
短期的対応
今後の方針
同一リソースが複数の指令信号(GF、LFC、EDC)を受けた場合のアセスメントⅡについての検討も行われている。
需給調整市場のプロセスおよび課題は以下のように整理される:
事前審査
取引
アセスメント
第16回需給調整市場検討小委員会での委員およびオブザーバーからの意見は以下の通りである。
EDC(Electro-Dynamic Control)指令値の変更を考慮に入れた移動平均を用いてGF機能の影響を除いたアセスメントⅡの効果が検証された。
移動平均算出の方法は以下のルールに基づいて提案されている。
EDC指令値が同一の場合
EDC指令値が異なる場合
以下に、EDC指令値の変更を考慮した実際の移動平均算出結果の一例を示す。
| 時間帯 | 指令値 (MW) | 発電機出力 (MW) | 許容範囲 |
|---|---|---|---|
| 14:30~15:00 | 360 | 300 | 許容範囲内 |
| 360 | 240 | 逸脱 |
本資料では、三次調整力①のアセスメントⅡに関する現状と今後の検討事項について整理した。特に、GF機能の影響を除外する方法の早急な検討が求められており、需給調整市場における公平性と信頼性を確保する方策を模索する必要がある。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「GF影響を除くことによる三次調整力①のアセスメントⅡの実施方法について(同一のリソースが複数の指令信号を受信した場合のアセスメント)」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chousei_sagyoukai/index.html)をもとに当社作成
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