本資料は、第43回需給調整市場検討小委員会及び第54回調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会にて、三次調整力②の効率的な調達に関する検討内容を整理したものである。
今後は以下の項目についてさらに詳しく検討する。
| 項目 | 本小委員会までの整理 | 今後の検討項目 |
|---|---|---|
| 前日市場での必要量 | 前日市場での調達量算定式は案A前日予測誤差の1σ相当値とする | 効率的な調達による必要量の低減効果確認を実施 |
| 追加調達の実施タイミング | 引き続き検討する必要がある | 具体的な追加調達実施タイミングの検討 |
| 判定基準閾値 | X時予測値/前日予測値の分布のうち再エネ予測値が下振れした場合 | 追加調達判断時刻を考慮した閾値の検討や安定性確認 |
| 追加調達量 | X時点の再エネ予測値を加味して必要量を算出する | 効率的な調達による必要量の低減効果確認を実施 |
なお、これにより、日勤者による手動対応でも、年間供出可能量(約57.6億kWh)の約**61%**が供出可能になる。
| 電源種 | 総容量 (GW) | 停止モード | 3時間後 | 6時間後 | 9時間後 | 12時間後 | 18時間後 | 24時間後 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 石油ガス火力計 | 85GW | 全停止モード平均*1 | 24% | 47% | 64% | 71% | 88% | 91% |
| コンバインド式ガス火力 | 46GW | 日次停止 | 81% | 87% | 93% | 93% | 100% | 100% |
| 週末停止 | 34% | 71% | 93% | 93% | 100% | 100% | ||
| 定検等 | 0% | 39% | 73% | 87% | 98% | 98% | ||
| 汽力式ガス火力 | 30GW | 日次停止 | 19% | 45% | 51% | 63% | 95% | 95% |
| 週末停止 | 0% | 18% | 32% | 42% | 73% | 85% | ||
| 定検等 | 0% | 6% | 26% | 26% | 52% | 66% | ||
| 石油火力 | 9GW | 日次停止 | 19% | 66% | 71% | 72% | 82% | 82% |
| 週末停止 | 0% | 8% | 45% | 72% | 82% | 82% | ||
| 定検等 | 0% | 0% | 0% | 7% | 62% | 62% | ||
| 石炭火力*2 | 26GW | 全停止モード平均 | 3% | 9% | 16% | 33% | 46% | 51% |
| 水力揚水 | 32GW | 全停止モード平均 | 100% |
起動指令後12時間以上経過すると、70%以上が起動可能であることが確認されている。
本資料では、三次調整力②の効率的な調達に関する基本的な考え方や今後の検討項目を整理した。引き続き、国との連携のもとで効率的な調達の実現に向けた具体的な方針や時期に関する情報が提供される予定である。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「調整力必要量の考え方について (三次調整力②の効率的な調達)」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/chouseiryoku/index.html#jukyuchousei)をもとに当社作成
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