本資料は、2021年度冬季における電力需給対策についてまとめたものである。昨年度の冬季において電力需給が脆弱であったことを踏まえ、今年度の対策を検討・実施するための内容を提供している。特に、断続的な寒波やLNG在庫の低下による影響を分析し、供給力の確保や適正な燃料在庫に関するガイドラインの策定を目指している。
昨年冬は以下の要因により電力需給がひっ迫した。
| 日付 | 2020年度 | 2019年度 | 2018年度 | 2017年度 | 2016年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 12/15 | |||||
| 12/17 | |||||
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2021年4月の需給見通しによると、2021年度冬は厳しい寒さが予想された。そのため、東京エリアの予備率が3%を下回る見込みとなり、本年9月に約60万kWの供給力を確保するための公募が実施された。
2021年9月に策定された「燃料ガイドライン」では、発電事業者の燃料調達行動の目安と、国・広域機関の役割が明確に示されており、電力の安定供給と市場の安定化を図ることを目指している。
現在、電力広域機関によると、今冬全エリアで予備率**3%を確保できる見通しであるが、特に東京エリアの予備率は1月に3.2%、2月に3.1%**となり、厳しい状況が予想されている。
| 時期 | 北海道 | 東北 | 東京 | 中部 | 北陸 | 関西 | 中国 | 四国 | 九州 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 12月 | 13.6 | 11.5 | 9.1 | 9.1 | 9.1 | 9.1 | 9.1 | 9.1 | 9.1 |
| 2022年1月 | 8.7 | 8.7 | 3.2 | 6.1 | 6.1 | 6.1 | 6.1 | 6.1 | 6.1 |
| 2月 | 7.0 | 4.4 | 3.1 | 3.9 | 3.9 | 3.9 | 3.9 | 3.9 | 3.9 |
最低限必要な予備率3%を確保するために、以下の対策を検討している。
燃料在庫の状況には注意が必要であり、想定を超える需要の増加や大規模電源の停止が発生した場合、需給が厳しくなるリスクが存在する。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「2021年度冬季の電力需給対策について」(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/lng/index.html)をもとに当社作成
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