この回のダイジェスト
中国向きの夏季運用容量を145万kWへ拡大する方針が示された。
この回で示されたこと
- 2024年7月を目途に、7~9月の2回線通常時の中国四国間連系線(中国向)の運用容量を120万kWから145万kWへ拡大する。7~9月以外、1回線運用時は120万kWを維持し、下げ代不足時の145万kW運用も変更しない。資料1
- OFケーブル区間の連続容量は120万kW、短時間容量は145万kWで、短時間容量の許容時間は4時間である。故障時に電源抑制で過負荷を解消する時間を確保できるとして、通常時にも短時間容量を適用する。資料1
- 過去5カ年の市場分断実績では、7~9月の分断率が全体の約74%を占める。春秋の下げ代不足時には既に145万kW運用を行っており、今回の見直しは主に夏季の通常時を対象とする。資料1
- 145万kW運用中にN-1故障で1回線運用となった場合、故障後4時間以内に容量を120万kWへ変更する。潮流が変更後容量を超える場合は混雑処理や相殺潮流で対応し、作業停止などであらかじめ1回線となる場合も120万kWとする。資料1
- N-2故障時は、運用容量145万kWに応じて確保する電制対象電源と阿南紀北直流幹線のEPPSで周波数を維持し、同期安定性・電圧安定性も維持可能と確認した。一方、再エネ出力制御時など下げ調整力が低下する断面では、電制対象電源の確保に対策が必要との論点を示した。資料1
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
- 1
中国四国間連系線(中国向)の運用容量拡大について
- 中国四国間連系線(中国向)は、市場分断の改善に向け、2回線・通常時の運用容量を2024年7月を目途に7~9月限定で120万kWから145万kWへ拡大する方針である。 - 7~9月以外の通常時、下げ代不足時の必要時拡大、1回線運用時の120万kWは変更しない。 - 145万kW運用中にN-1故障が起きた場合、4時間以内に容量を120万kWへ見直し、超過潮流は混雑処理・相殺潮流で対応する。 - N-2故障時は電制電源等で周波数を維持する計画だが、下げ調整力が低下する断面では電制対象電源の確保が課題とされる。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
運用容量検討会
ほかの開催回と資料を、開催日の順に確認できます。
