この回のダイジェスト
商品・入札・市場範囲の具体案が示されたが、主要設計は引き続き未決定である。資料1
この回で示されたこと
- X年度受渡しの商品を、X−3年度またはX−1年度の4月1日から年度末まで販売する案が示された。発電事業者に供出を求める期間は別途検討する。資料1
- 開設当初の商品構成は、3年前にベース商品、1年前にベース商品と平日8〜20時受渡しのミドル商品を置く案である。事後調整付・調整なしの商品を扱い、調整付商品は燃料指標を使う方式を有力案として最大2種類とする考えも示された。資料1
- 購入の最小単位を100kWとし、売り入札ではアイスバーグ方式を選択可能、板への表示数量は5MW以上とする案が示された。入札変更は原則可能だが、過度に頻繁な変更などは事後監視の対象となり得る。資料1
- 約定はザラバ方式を基本とし、定期的な板寄せの追加も検討対象とされた。板寄せを行う場合は、売り手が各自の入札価格、買い手が約定価格の加重平均で精算するマルチプライス方式などが案として示された。資料1
- 市場範囲は全国1市場・複数市場・9エリア市場が選択肢として示された。単一または複数市場での値差清算には、約定量が最大のエリアを基準エリアとする案が提示されたが、市場範囲や清算方法は引き続き検討事項である。資料1
前回からの変化
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この回の資料と要約
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中長期取引市場の詳細検討①:(商品、入札・約定、市場範囲)
- 中長期取引市場の商品は、実需給の3年前・1年前に販売する単年商品を基本とし、販売期間を取引年度の4月から翌年3月までとする案である。供出を求める期間は別途検討する。 - 開設当初の商品構成は、3年前にベース、1年前にベースとミドルを最低限設ける案であり、事後調整付き・調整なし商品の双方を扱い、調整付き商品は市場共通方式で最大2種類とする案である。 - 入札は購入最小単位100kW、売り入札でアイスバーグ方式を選択可能とし、ザラバ方式を基本に部分約定を認める案である。板寄せや市場活性化策の詳細は未決定である。 - 市場範囲は全国・複数・9エリアの選択肢があり、単一または複数市場では約定量最大エリアを基準に値差を清算する案が示されたが、市場区域と清算方法は引き続き検討される。
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中長期取引市場検討ワーキンググループ
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