この回のダイジェスト
2020年と2020+X年の広域調達・運用の具体案と未決事項が示された。
この回で示されたこと
- 2020年は三次調整力②を対象に、既存の中給システムと連系線運用を前提として、他エリア調整力の受電を中給間の連絡で判断・実施する案である。資料1
- 2020+X年は二次調整力②、三次調整力①・②を対象に、複数エリアの必要量を共同市場で調達し、インバランスネッティングと広域メリットオーダーを行う案である。資料1
- 広域調達では各エリアが必要調整幅を提出し、合計需要をΔkW単価の安い順に約定して落札量を通知する案が示された。2020年案では三次調整力②について、ΔkW価格とkWh価格の応札を求める案である。資料1
- 2020年の実需給時には、各エリアが事前通知したkWh単価を基に、確保済み調整力から必要量を発動し、広域受電は受電側が経済性で判断する案である。資料1
- 2020+X年はエリア間の上げ・下げの必要制御量を相殺し、残量を広域kWhメリットオーダーで配分する構想であり、一定周期で配分を繰り返してGC時点の余力も活用する案である。資料1
- 広域調達・運用の範囲、連系線容量の確保方法、電源差し替え、精算原資、計量値のエリア間配分は未決である。2020+X年の自動制御には新機能と中給システムの大幅改造が必要とされた。資料1
前回からの変化
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
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「広域化を踏まえた需給調整市場の運営の在り方」に関する基礎検討
- 需給調整市場の広域運営について、2020年と2020+X年を対象とする基礎案を提示したもので、制度決定ではない。 - 2020年は三次調整力②を対象に、ΔkW単価で広域調達し、運用時はkWh単価を踏まえて他エリアから受電する案である。 - 2020+X年は対象商品を広げ、インバランスネッティング後にkWhメリットオーダーで制御量を広域配分する自動制御を目指す。 - 連系線容量、システム改修、精算方法、電源差し替えなどは未確定であり、調達機能の開発状況によって実現範囲が変わり得る。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会
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