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電力・ガス取引監視等委員会 ・ 送配電効率化・計画進捗確認ワーキンググループ

第9回 送配電効率化・計画進捗確認ワーキンググループ

公開資料 2 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

第9回WGは、9回の検証結果を取りまとめ、毎年度のフォローアップ案を示した。

この回で示されたこと

  • 東北電力NWの宮城丸森開閉所新設工事を現地視察し、GIS設計見直しやポリマーブッシング採用、機器・建屋配置の工夫による敷地・設備のコンパクト化を確認した。効率化額は投資額ベース3,131百万円、費用ベース63百万円である。資料1
  • ポリマーブッシングは磁器製の約4分の1の重量で、耐震性・耐汚損性の向上を図る。汚損電圧の目標を満たすことから、がいし洗浄装置の設置を取り止めた。事故点標定装置も稀頻度の事故を踏まえて設置を取り止めた。資料1
  • 設備のコンパクト化等は、条件が合えば超高圧変電所・開閉所の建設に適用可能と整理された。東北電力NWは現場を365日24時間録画し、好事例・失敗事例を記録して技術継承に取り組んでいる。資料1
  • 送電工事では、個室宿舎や通信環境の整備、山岳地でのモノレール導入、深礎基礎の昇降アシスト装置など、作業負荷の軽減と施工力確保に向けた事例が報告された。資料1
  • WGは2023年5月から9回にわたり一般送配電事業者10社の取組を検証し、ミクロ検証20施策を取りまとめた。統計査定では説明変数等の工夫により、鉄塔工事費の決定係数が0.7以上、柱上変圧器取替工事費が0.8以上となった。資料2
  • 送配電網協議会が毎年度、新たな効率化施策・横展開と、第2規制期間に向けた統計査定の精緻化状況を取りまとめ、料金制度専門会合へ報告する案が示された。2024年度の効率化計画実績は確認中で、2025年7月以降の同会合で検証する方針である。資料2

前回からの変化

  • 第8回で検討段階だった鉄塔工事費・柱上変圧器取替工事費の重回帰分析について、今回、決定係数がそれぞれ0.7以上、0.8以上となった結果が示された。第2規制期間以降の適用は引き続き検討可能性である。資料2
  • 前回示された統計査定の継続検証について、WG全9回の検証結果が取りまとめられ、新たな効率化施策・横展開と統計査定精緻化を毎年度報告する案が示された。資料2

今後の予定・残った論点

  • 2024年度の効率化計画実績を、2025年7月以降の料金制度専門会合で検証する。資料2
  • 送配電網協議会が毎年度、効率化施策の横展開と統計査定精緻化の状況を取りまとめ、料金制度専門会合に報告する案である。資料2

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    ミクロ的検証の報告について(東北NW現地視察報告)

    - 東北電力NWの宮城丸森(開)新設工事をミクロ的検証の対象として現地視察し、設備効率化の実現効果と汎用性を確認した報告である。新たな決定や導入義務は示していない。 - GIS設計見直し、ポリマーブッシング採用、屋外機器配置・建屋の縮小などで設備・敷地をコンパクト化し、保守運用の省力化も図る。対象工事の費用ベース効率化額は63百万円である。 - 施策は超高圧変電所・開閉所で条件が合えば適用可能とされる。大型工事の経験継承に向け、現場記録や事例の取りまとめにも取り組む。 - 送電現場では宿舎の個室化・通信環境整備、モノレール通勤、昇降アシスト装置などを通じ、安全・作業負荷の改善と中長期的な施工力確保を進めている。

  2. 2

    送配電効率化・計画進捗確認WGのとりまとめについて

    - 送配電効率化WGは10社の取組を9回にわたり検証し、20件の個別施策で採用・採用予定への進展と事業者間の横展開を確認した。 - 調達先の固定化には、品質・技術要件、供給者数、輸送費、地域密着型工事などが影響し、発注方式の工夫にも競争法上・供給能力上の制約がある。 - 費用分析により、鉄塔工事費の決定係数は0.7以上、柱上変圧器取替工事費は0.8以上に向上し、説明変数の工夫による統計査定精緻化の可能性を確認した。 - 今後は、施策の横展開と統計査定の精緻化を毎年度報告する案であり、2024年度実績は7月以降の料金制度専門会合で検証する予定である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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