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経済産業省 ・ 使用済燃料対策推進協議会

第7回 使用済燃料対策推進協議会

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この回のダイジェスト

第7回は、六ヶ所再処理施設の2024年度上期早期竣工目標と貯蔵対策の進捗を示した。

この回で示されたこと

  • 電気事業者は、稼働する全原子炉を対象にプルサーマル導入を検討し、地域の理解を前提に2030年度までに少なくとも12基での実施を目指す方針である。資料1
  • 使用済燃料の貯蔵対策は、約4,600トン相当まで具体化した。むつ中間貯蔵施設3,000t、浜岡乾式貯蔵400t、伊方乾式貯蔵500t、玄海のリラッキング290t・乾式貯蔵440tが挙げられたが、資料時点ではいずれも運用開始前である。資料2
  • 日本原燃は、再処理施設のしゅん工目標を「2024年度上期のできるだけ早期」とし、第2回設工認の審査、工事、使用前事業者検査を並行して進める計画を示した。しゅん工は未確定である。資料3
  • 設工認審査体制を強化し、2023年12月時点で設工認対応者約550名、再処理支援者87名を配置。使用前事業者検査に向けて検査準備事務局と数物プロジェクトを設置し、電力会社のレビューや人的支援を取り入れる方針である。資料3
  • 事業者には、電力・メーカー・ゼネコンを含む「オールジャパン体制」で六ヶ所再処理工場とMOX燃料工場の竣工・安定操業を進めること、乾式・中間貯蔵の導入、最終処分の文献調査地点拡大、廃炉と地域振興に取り組むことが要請された。資料4

前回からの変化

  • 再処理施設のしゅん工目標は、前回の「2022年度上期」から「2024年度上期のできるだけ早期」へ移り、第1回設工認認可後、第2回設工認の審査中となった。資料3
  • 使用済燃料の貯蔵量は2021年3月末の16,240tUから2023年9月末の16,580tUへ、約5年後の試算は19,430tUから19,680tUへ更新された。管理容量の合計は21,250tUから21,440~22,960tUの幅で示された。資料2
  • 貯蔵対策の具体化状況として、伊方乾式貯蔵500tは2025年2月運用開始予定、玄海リラッキング第2期工事の一部は2023年10月完了、浜岡乾式貯蔵400tは安全審査中と示された。資料2

今後の予定・残った論点

  • 貯蔵容量の拡大について、安全を最優先に審査・工事を進め、地域理解を得ながら中間・乾式貯蔵を具体化する。資料2
  • 六ヶ所再処理施設の設工認審査、工事、使用前事業者検査の準備を進め、しゅん工後の運転員育成と重大事故訓練を行う。資料3

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    原子燃料サイクルの早期確立に向けた事業者の取組について

    - 電気事業者は、国の原子燃料サイクル方針の下、事業者間連携を強化し、六ヶ所再処理工場・MOX燃料加工工場の早期竣工と操業を支援する方針である。 - プルサーマルは地域の理解を前提に早期・最大限の導入を目指し、2030年度までに少なくとも12基での実施を目標とする。 - 使用済燃料の貯蔵容量は、2020年代半ば頃までに約4,000トン、2030年頃までにさらに約2,000トン、計約6,000トンの拡大を目指す。 - 使用済MOX燃料の仏国での再処理実証研究、最終処分・廃止措置、地域振興について、関係機関や地域と連携して取り組む方針である。

  2. 2

    使用済み燃料貯蔵対策の取組強化について(「使用済燃料対策推進計画」)

    - 電気事業者は、使用済燃料を六ヶ所再処理工場へ搬出するまで安全に保管するため、事業者全体で2020年代半ば頃に約4,000tU、2030年頃に約2,000tU、計約6,000tUの貯蔵対策を目指す方針である。 - 約4,600トン相当の対策に具体的進捗があるが、資料時点では運用開始前であり、審査・工事や地元理解の取り組みを進める段階である。 - 2023年9月末の貯蔵量は合計16,580tU、試算上の約5年後は19,680tUである。試算は具体的な再稼働を前提とせず、発生量など一定の仮定に基づく。 - 六ヶ所再処理工場の竣工・安定操業支援、貯蔵技術の検討、事業者間連携と地域への説明を続け、再稼働状況等に応じて計画を見直す。

  3. 3

    再処理施設のしゅん工・操業に向けた取組み

    - 日本原燃は、再処理施設のしゅん工目標を2024年度上期のできるだけ早期とし、電力各社の支援を受けて対応中であるが、資料時点では最終回の第2回設工認審査中であり、目標達成は未確定である。 - 設工認審査では、ステアリングチーム、プロジェクトマネージャ、技術リエゾンを配置し、審査進捗、リスク管理、共通12の資料作成を強化している。 - 検査本格化に備え、検査準備事務局と数物プロジェクトを設け、手順・変更管理の整備や数量の多い設備の一元管理を進める方針である。 - しゅん工時に必要な運転員460名の実務経験を社外施設等で高め、重大事故を想定した訓練を繰り返して安全・安定運転を目指す。

  4. 4

    事業者に取り組んでいただきたい事項

    - 事業者に対し、六ヶ所再処理工場・MOX燃料工場の竣工と安定操業に向け、日本原燃をオールジャパン体制で支援するよう求める。 - 使用済燃料対策計画の実現に向けて事業者間の連携を強化し、乾式・中間貯蔵施設の導入・活用を進める。 - プルサーマル計画の実現・拡大と使用済MOX燃料の再処理技術確立を推進する。 - 最終処分の文献調査地点拡大、廃炉・解体廃棄物処分の具体化、地域課題解決への主体的取組を求める。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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