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経済産業省 ・ 使用済燃料対策推進協議会

第6回 使用済燃料対策推進協議会

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この回のダイジェスト

貯蔵容量拡大と六ヶ所施設の竣工準備を進め、2030年度までのプルサーマル目標を示した。

この回で示されたこと

  • 稼働する全原子炉を対象にプルサーマル導入可能性を検討し、地域の理解を前提として、2030年度までに少なくとも12基での実施を目指す方針を示した。資料1
  • 貯蔵対策は2020年代半ば頃までに約4,000tU、2030年頃までにさらに約2,000tU、計約6,000tUを目指す。約4,600トン相当の計画に進捗があるが、資料時点では運用開始前である。資料2
  • 2021年3月末の使用済燃料貯蔵量は16,240tU、管理容量は21,250tU。単純試算では約5年後に貯蔵量19,430tU、管理容量22,960tUとなり、柏崎刈羽は約3年、高浜は約5年で管理容量に達する見込みを示した。具体的な再稼働を前提としない試算である。資料2
  • 六ヶ所再処理施設は2022年度上期、MOX燃料加工施設は2024年度上期の竣工を目標とし、設工認審査や工事を進めている。両施設とも2020年12月24日に設工認を初回申請した。資料3
  • 使用済MOX燃料は、2030年代後半を目途に実用段階の再処理技術確立を目指す方針であり、それまで適切に貯蔵・管理し、貯蔵・運搬方法を検討するとした。資料1資料4
  • 事業者には、六ヶ所施設の竣工・安定操業、使用済燃料対策計画の実現、最終処分に向けた地域対話、廃炉・地域振興への主体的な取組を求めた。資料4

前回からの変化

  • 貯蔵対策の目標時期を、前回要約の「2020年頃に約4,000tU」から「2020年代半ば頃に約4,000tU」へ示し直した。2030年頃までに約2,000tUを追加し計約6,000tUとする目標は続いている。資料2
  • 貯蔵量と約5年後の試算が、2020年3月末の16,060tU・19,240tUから、2021年3月末の16,240tU・19,430tUへ更新された。資料2
  • 六ヶ所再処理施設とMOX燃料加工施設の竣工目標が、前回の2021年度上期・2022年度上期から、2022年度上期・2024年度上期へ変更された。両施設とも事業変更許可を取得し、設工認審査に進んでいる。資料3
  • プルサーマルについて、2030年度までに少なくとも12基で実施する目標と、稼働する全原子炉を対象に導入可能性を検討する方針が示された。資料1

今後の予定・残った論点

  • 貯蔵計画は審査・工事・地元理解の段階にあるため、安全を最優先に具体化し、再稼働状況等を踏まえて必要に応じ方針を見直す。資料2
  • 六ヶ所施設の設工認審査、工事、運転員の訓練・技術継承を継続し、掲げた竣工目標と安全・安定操業を目指す。資料3
  • 関西電力は福井県外の中間貯蔵地点を2023年末までに確定し、2030年頃に2,000tU規模で操業開始する計画である。資料2

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    原子燃料サイクルの早期確立に向けた事業者の取組について

    - 電気事業者は、国の政策の下で原子燃料サイクルを継続し、再処理・貯蔵・処分を整合的に進める方針である。 - 六ヶ所再処理工場・MOX燃料加工工場の早期竣工を支援し、プルサーマルは2030年度までに少なくとも12基での実施を目指す。 - 使用済燃料貯蔵容量は2020年代半ば頃までに約4,000トン、2030年頃までにさらに約2,000トン拡大する目標である。 - 使用済MOX燃料の再処理技術は国が2030年代後半の確立を目指し、それまで事業者は貯蔵・管理と方法検討を進める。

  2. 2

    使用済燃料貯蔵対策の取組強化について(「使用済燃料対策推進計画」)

    - 使用済燃料は六ヶ所再処理工場への搬出を前提に、搬出まで安全に貯蔵する方針である。 - 事業者全体で2020年代半ば頃に約4,000tU、2030年頃に約2,000tUを加え、合計約6,000tUの貯蔵対策を目指すが、資料時点では約4,600トン相当の進捗も運用開始前である。 - 2021年3月末の貯蔵量は16,240tU、管理容量は21,250tUであり、約5年後の試算はそれぞれ19,430tU、22,960tUである。試算は具体的な再稼働を前提としない。 - 乾式貯蔵・中間貯蔵等の許認可、審査、工事と地元理解を進め、事業者間の連携や技術検討を強化する計画である。

  3. 3

    再処理施設およびMOX燃料加工施設のしゅん工・操業に向けた取組

    - 日本原燃は、再処理施設の2022年度上期、MOX燃料加工施設の2024年度上期しゅん工を目標に、設工認審査と工事を進めている。いずれも資料時点の目標である。 - 両施設は事業変更許可を取得済みで、2020年12月に設工認の第1回申請を実施し、分割申請で審査に対応中である。 - 再処理施設では、運転経験者の減少に対応する訓練と、重大事故を想定した平時・厳冬期・夜間の訓練を実施している。 - しゅん工後の安全・安定運転に向け、技術力の維持向上、工程立上げ準備、事故対応要員の拡充などを進める方針である。

  4. 4

    事業者に取り組んでいただきたい事項

    - 事業者に、再処理・MOX施設の確実な竣工と安定操業を、電力事業者・メーカーが一体となって進めるよう求めている。 - 使用済燃料対策推進計画の実現、プルサーマル・プルトニウム利用計画の実現と加速、使用済MOX燃料の再処理技術確立を求めている。 - 最終処分の文献調査地点の拡大と地域対話の強化、解体廃棄物の処分およびクリアランス制度の社会定着を促している。 - 地域振興を強化し、立地地域の発展に事業者が主体的に関わるよう求めている。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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