この回のダイジェスト
貯蔵対策約4,000トンの目標の下、施設計画と技術・理解促進の取組が示された。
この回で示されたこと
- 電気事業者全体で2020年頃までに約4,000トンの貯蔵対策を進める目標を掲げ、各施設の審査・工事や中間貯蔵地点の確定を進めている。資料1資料2資料4
- 東京電力HD・日本原電は3,000トン規模のリサイクル燃料備蓄センターについて、適合性審査・工事等を進め、2018年後半の事業開始を予定している。最終貯蔵量は5,000トンとされる。資料1資料2
- 中部電力は浜岡の約400トンUの乾式貯蔵施設を申請中で設計を見直し、九州電力は玄海3号機のリラッキングによる480トンU増を申請中である。四国電力は伊方敷地内の乾式貯蔵の仕様・安全機能を検討している。資料1資料2
- 関西電力は福井県外で中間貯蔵の計画地点を2020年頃に確定し、2030年頃に2,000トンU規模で操業開始する方針を示し、共同・連携の可能性も検討している。資料1資料2
- 2017年9月末の管理容量は20,740トンU、貯蔵量は14,870トンUである。再稼働を前提としない4サイクル(約5年)分の単純試算では貯蔵量18,490トンU、管理容量21,560トンUとなる。資料2
- 事業者はキャスク用アルミ合金、高燃焼度燃料、コンクリートキャスク、金属キャスクの長期健全性や乾式貯蔵の耐震設計合理化を共同検討する。国は中間貯蔵の技術開発を日米共同研究の候補分野として検討中である。資料2資料3
前回からの変化
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
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使用済燃料貯蔵対策への対応状況について(概要)
- 使用済燃料対策推進計画は、2020年頃に事業者全体で約4,000トンの貯蔵対策を目指すもので、資料時点では各案件が審査・設計・工事準備段階にある。 - 主な計画は、リサイクル燃料貯蔵センターの3,000トン施設(2018年後半の事業開始予定)、中部電力の乾式貯蔵設計見直し、九州電力の玄海3号機リラッキング、関西電力の福井県外中間貯蔵地点の検討である。 - 乾式貯蔵では安全機能を前提に耐震設計の合理化を検討中であり、具体的な規制・審査ガイドの策定が見込まれていた。 - 四国電力は敷地内乾式貯蔵の詳細を年度内にまとめる予定で、電気事業連合会と日本原電は動画・施設視察・技術協力を通じて理解促進と事業支援を進めている。
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使用済燃料貯蔵対策への対応状況について
- 2017年9月末の使用済燃料管理容量は20,740トンU、貯蔵量は14,870トンUであり、事業者全体は2020年頃までに約4,000トンの貯蔵対策を目標としている。 - 4サイクル分の燃料発生を加えた試算では、貯蔵量18,490トンU、管理容量21,560トンUとなるが、具体的な再稼働を前提としない試算である。 - 乾式貯蔵、リラッキング、中間貯蔵施設への搬出を各社が計画・検討中であり、審査・工事・立地地点確定などは未完了である。 - 事業者は六ヶ所再処理工場の支援、貯蔵技術の共同検討、自治体等への説明と情報発信を継続する方針である。
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使用済燃料対策の強化へ向けた政府の取組について
- 国は、使用済燃料対策や最終処分を含むエネルギー政策への理解促進に向け、シンポジウムや講演会を活用している。 - 立地地域の関係者向けに、原子力政策の勉強会や東海第二発電所・むつ中間貯蔵施設などの視察見学を実施している。 - 日米は使用済燃料の長期貯蔵を共通課題とし、中間貯蔵技術を共同研究候補として検討中である。
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事業者間で連携して取り組むべき事項
- 事業者間で連携すべき課題として、使用済燃料対策、再処理事業支援、プルサーマル導入、地域対話・解体廃棄物処分の4項目を掲げる。 - 使用済燃料対策では、2020年頃に貯蔵容量を約4,000トン拡大する計画の実現を目指す。 - 日本原燃の安全管理体制再構築と六ヶ所再処理工場の竣工に向け、事業運営を最大限支援する。 - プルサーマルは安全最優先で早期かつ最大限の導入を目指し、科学的特性マップを使った地域対話と解体廃棄物処分も進める。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
使用済燃料対策推進協議会
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