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電力広域的運営推進委員会 ・ スイッチング支援に関する実務者会議

第38回 スイッチング支援に関する実務者会議

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この回のダイジェスト

帳票自動化の命名・提供単位は検討継続、FIT卒業電源対応の仕様案が具体化した。

この回で示されたこと

  • 統一化帳票のファイル名を半角英数字で構成する再案が示され、契約電力算定結果内訳は「KEIY」、仕訳後電力量のお知らせは「SHIW」、制限中止割引時間は「WARI」とする案である。発電帳票は高圧(特高を含む)・低圧を区別する。資料1
  • 3帳票の提供単位はエリアごとに異なり、統一の要否を実務者会議で検討する提案が示された。統一が必要と判断した場合は標準を定め、一送各社に長期的な検討・対応を依頼する考えである。資料1
  • ZIP解凍後のCSV名は複数エリアでCSVごとに同名ZIPとできる。沖縄は複数CSVを1つのZIPにまとめる現行仕様の継続を希望し、別途費用が必要としている。自動化時期は要件確定後に目途を示す方針である。資料1
  • 2019年11月以降にFIT買取期間が満了する低圧受電地点を対象に、卒業後の託送契約異動をスイッチング支援システムで申し込めるようにする方針が示された。対象は低圧FIT卒業電源に限り、APIインターフェースは変更しない。資料2
  • FIT卒業予定地点のスイッチング日は原則として非FIT買取期間の開始日とし、満了日前の異動日をエラーとするチェック案が示された。現買取者が一般送配電事業者の地点は当面対象外で、将来の対象化時期は未定である。資料2
  • FIT卒業電源向け機能のシステム切替は2019年8月中旬~下旬頃、申込受付は遅くとも同年9月1日までに開始する計画である。API呼出機能を改修していない事業者は再提供APIの再テスト不要とされた。資料2
  • 公衆街路灯の切替に必要な情報の集約を簡易に行えるよう運用を見直す提案が示された。農事用電力は次回以降、大手電力会社と農林水産省から利用実態・需要家意見や支援策の説明を受け、今後の在り方を検討する方針である。資料3
  • 供給・受電地点特定番号の変更が必要な場合は可及的速やかに連絡する方針が示された。電圧変更や行政決定、制度変更などでは短期間の対応が必要となる場合があるが、具体的な連絡期限は定めていない。資料4

前回からの変化

  • 統一化帳票自動化では、前回未確定だった命名案として半角英数字の略号(「KEIY」「SHIW」「WARI」)が示されたが、最終決定ではない。資料1
  • 提供単位について、前回の「一送各社の判断」とする実装案から、エリア差を踏まえて標準化の要否を実務者会議で検討する提案へ進んだ。標準仕様自体は未決定である。資料1
  • 低圧FIT卒業電源対応は前回の案から申込条件が具体化し、既卒業地点の標準処理期間(計器取替ありはマッチング日から8営業日と2暦日、なしは1営業日と2暦日)や、廃止取次希望日が満了日前の場合の既存コード「07」使用が示された。資料2

今後の予定・残った論点

  • 提供単位を将来的に統一する必要性を実務者会議で検討し、必要と判断した場合は標準化の方法を議論する。資料1
  • FIT卒業予定地点の申込チェック運用(受付拒否または登録後の却下)と、切替日・テスト再開時期、関連文書の改定は別途案内・検討される。資料2
  • 公衆街路灯の情報集約・入力の簡素化、競争入札仕様書ひな形の作成・周知が今後の対応課題である。資料3
  • 農事用電力は次回以降に利用実態、需要家意見、省エネルギー支援施策等を踏まえて在り方を検討する。資料3

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    統一化帳票自動化案への意見照会結果について

    - 統一化帳票のファイル名は、日本語・スペースを避け、半角英数字と帳票略号で構成する再案が示されたが、最終決定ではない。 - 提供単位はエリアごとに初回全量・以降差分、複数回全量、1回限り全量などに分かれ、標準化の要否から実務者会議で検討する提案である。 - 標準化は小売事業者への影響を考慮し、必要な場合も長期的に検討・対応を依頼する考えである。エリア数の集計は2018年11月ログに基づく参考値である。 - 認証・分割ルール・提供時期・URL・自動化時期には継続検討事項があり、時期は要件確定後に示すとしている。

  2. 2

    低圧FIT卒業電源の対応について

    - 2019年11月以降にFIT期間が満了する低圧受電地点を対象に、FIT卒業後の託送異動申込機能を再提供する方針である。適用範囲は低圧FIT卒業電源に限る。 - 卒業予定地点のスイッチング日は原則として非FIT買取期間の開始日とし、申込者と一般送配電事業者がFIT期間満了日を確認する。満了前を希望日とする廃止取次は不可である。 - 現買取者が一般送配電事業者の地点は当面対象外で、将来のシステム化時期は未定である。申込チェックの詳細運用も検討中である。 - システム切替は2019年8月中旬~下旬頃、遅くとも9月1日までの受付開始を予定していた。API連携テストや規程・マニュアル変更は別途案内予定である。

  3. 3

    (参考) 公衆街路灯向け料金メニューとは

    - 公衆街路灯メニューは定額電灯より約1割割安で、2016年の契約は約1,200万口、販売電力量は約60億kWh(10年前比約2割減)である。 - 需要家と新電力の双方が、住所・供給地点特定番号の集約や入力など、契約件数の多さに伴う切替手続の負担を課題としている。 - 資料は情報集約等の運用見直しを提案しているが、具体策と実施時期は未提示である。 - 農事用電力は経過措置撤廃への懸念を踏まえ、大手電力会社と農林水産省から説明を受け、次回以降に今後の在り方を検討する方針である。

  4. 4

    供給・受電地点特定番号の変更について

    - 供給・受電地点特定番号は、電圧変更や設備新設、行政区画変更、検針日の見直し、事業所統廃合、一部メニューからのスイッチング時に変更される。 - 検針日の見直しと事業所統廃合は、需要変動や効率化を踏まえた一般送配電事業者の判断である。 - 変更はコスト増のため頻度を抑える考えだが、スマートメーター普及や法的分離への対応などにより、従来より頻度が高い状況への理解を求めている。 - 変更時は可及的速やかに連絡するが、契約異動や行政決定・制度変更では短期対応となる場合がある。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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