この回のダイジェスト
運営方針を改定し、中国九州間の実施案評価と佐久間東幹線の遅延確認を進めた。
この回で示されたこと
- 小委員会の議決は原則として同委員会の議決とし、実施案評価の審議結果は広域系統整備委員会に付議する方針となった。会議・資料・議事の公開区分も、事業実施主体の業務への影響を基準に整理された。資料1
- 検証範囲に、計画策定段階の実施案の技術評価を追加した。策定後は調達プロセス、工事内容・積算、工事費変動の確認・報告を検証フローに位置づけた。資料1
- 中国九州間連系設備の3者の実施案は、系統性能基準に適合し、本州向き・九州向きの運用容量をおおむね各100万kW増やす内容と評価された。実施案全体の決定には至らず、事務局はケーブルルートや九州側開閉所の造成範囲の再検討を求め、工事費・工期を含む審議を次回以降に続ける案を示した。資料2
- 東京中部間連系設備の佐久間東幹線(山線)増強工事について、事務局は遅延要因・影響と対応策の確認を開始した。電発NWには、他工事の遅延リスク、最短運開時期、FC部分運開や工期短縮の可能性の検討を求めている。検証結果や遅延後の完了時期は未確定である。資料3
前回からの変化
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
- 1
計画評価及び検証小委員会について(報告)
- 第88回広域系統整備委員会で、小委員会の運営方針が改定された。実施案評価の審議結果は同委員会に付議し、議事経過も報告する。 - 実施案評価(フェーズ1)とコスト等検証(フェーズ2)の会議は非公開、資料は原則非公表である。影響のない範囲では、機微情報をマスキングするなどして公表する。 - 議事はフェーズ1では議事録、フェーズ2では議事要旨を公表し、それ以外の会議は公開(録画等)、資料・議事録も公表する。 - 小委員会は従来のコスト検証に加え、計画策定段階の実施案の技術評価を行い、フェーズ2では調達や工事内容、工事費変動の検証を扱う。
- 2
実施案の評価について(中国九州間連系設備)
- 中国九州間連系設備の増強実施案は、系統性能基準に適合し、本州向き・九州向きの運用容量をおおむね各100万kW増やす案である。 - 海底ケーブルルートの短縮可能性と九州側開閉所の造成範囲を再検討する提案であり、実施案全体はまだ決定していない。 - 将来の200万kW拡張を考慮した設備設計は概ね合理的と評価されたが、九州側STATCOM用地の造成は必要最小限に見直す余地がある。 - 九州送配が見直し案の工事費・工期を次回審議に報告し、その後、実施案全体の費用・工期を確認する予定である。
- 3
「東京中部間連系設備に係る広域系統整備計画」佐久間東幹線(山線)他増強工事の工期遅延について
- 東京中部間連系設備計画の佐久間東幹線(山線)増強工事について、電発NWから工期遅延の申し出があり、事務局が要因・対応策の確認を始めた。遅延後の完了時期や検証結果は未確定である。 - 事務局は工程変更の妥当性と関係箇所への影響を検証し、電発NWは他の遅延リスクを洗い出して深掘りする。 - 今後、最短運開時期、FC部分運開の可否、工期短縮策を検討し、最短工期検討後の工事費増額も確認する。確認完了後、本委員会で審議する。 - 計画上の完了予定は2027年度末であり、遅延見通しの速やかな報告・検証と、四半期ごとの進捗確認が定められている。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
計画評価及び検証小委員会
ほかの開催回と資料を、開催日の順に確認できます。
