この回のダイジェスト
第63回では、2026年度向け追加オークションの需要曲線原案と2025年度包括的検証の進め方が示された。
この回で示されたこと
- 2026年度向け追加オークションの原案は、目標調達量1億8,679万kWに対し確保済み供給力1億8,163万kWで、約516万kW不足する内容である。開催の最終判断と需要曲線の決定は未了で、国の制度検討作業部会で審議する予定である。資料1
- 需要曲線原案の全国H3需要は1億5,905万kW、NetCONE/上限価格は10,156円/kW/15,234円/kWである。曲線は全国一律の下に凸型とし、最新の経済指標を反映して算定した案である。資料1
- 確保済み供給力には、市場退出見込み約533万kWを反映した。退出したブラックスタート電源の一部57万kWは、需給ひっ迫時に活用可能な容量市場外供給力として計上された。資料1
- 広域機関が主体となり、容量市場の包括的検証を2025年度に実施する方針である。対象はメイン・追加オークションから実需給運用までとし、検証結果は原則2026年度メインオークション(2030年度実需給向け)以降に反映する案である。資料2
- 包括的検証では、制度主旨との整合、現行ルールの機能、市場運営の効率を検証する。意見募集は2025年10月頃、とりまとめは2026年3月頃を目途に本検討会へ報告する予定である。資料2
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この回の資料と要約
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2025年度追加オークションの開催検討と需要曲線の原案について(対象実需給年度:2026年度)
- 2026年度向け2025年度追加オークションの需要曲線原案では、目標調達量は1億8,679万kW、NetCONEは10,156円/kWである。 - 確保済み供給力は1億8,163万kWで、目標調達量を約516万kW下回る。市場退出見込み約533万kWなどを反映した値である。 - 供給力が目標を下回る場合は調達オークション開催の整理だが、本資料時点では開催の最終判断・需要曲線の決定は未了である。 - 国の審議会で開催要否等を審議予定で、開催時は広域機関が需要曲線を公表する。応札受付は2025年6月4〜16日の予定である。
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容量市場の2025年度包括的検証について
- 容量市場の包括的検証を、広域機関主体で2025年度に実施する方針である。制度主旨、現行ルールの機能、市場運営の効率を検証する。 - 主対象はメイン・追加オークションと実需給運用であり、他制度は主対象外だが必要な関係性を考慮する。検証項目は今後、意見を踏まえて設定する。 - 2025年10月頃に意見募集を行い、2026年3月頃にとりまとめを本検討会へ報告する予定である。 - 結果は原則2026年度メインオークション以降に反映する。短期対応が必要な論点は前倒しし、中長期課題は継続検討する。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
容量市場の在り方等に関する検討会
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