この回のダイジェスト
算出方法と設備・需要変化を反映し、2019~2028年度の連系線容量を更新した。
この回で示されたこと
- 北陸フェンス(北陸受電方向)は算出断面を季節別に細分化し、昨年度比で最大30万kW増とした。資料2
- 中国九州間(中国向き)は1回線停止時の電源制限対象に地内供給分と域外送電分を区別せず織り込み、作業時容量を平常時と同値とした。資料2
- 北海道本州間は2019年3月の新設備運開を反映し、平日昼間容量を最大30万kW増の90万kWとした。東北東京間(東京向き)は東北の需要動向を反映し、年間を通じて熱容量限度値が10万~20万kW程度減少した。資料2
- 南福光地点で交流連系する2019年10月以降、北陸関西間は1回線停止時に容量0となる一方、中部北陸間は中部向114~210万kW、北陸向70~160万kWとなる見込みである。資料2資料4
- 2019・2020年度の休日相当日として、全連系線共通で2019年度は2019年12月30・31日と2020年1月2・3日、2020年度は2020年4月30日、5月1日、12月29~31日を指定した。資料1
- 長期計画では、東京中部間を2021年3月に120万kWから210万kW、2027年度に300万kWへ増強予定とした。東北東京間(東京向き)は2020年3月の短工期対策で515万kWから555万kW、第二連系線運開後の2028年度に1,028万kWとなる計画である。資料2資料3
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
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運用容量を休日相当として扱う日について~2019年度・2020年度~
- 2019・2020年度の連系線運用容量について、休日相当日と連系線別の夜間帯ルールを整理した資料である。 - 全連系線共通の休日相当日は、2019年度が2019年12月30・31日と2020年1月2・3日、2020年度が4月30日・5月1日・12月29~31日である。 - 北陸関西間・中部関西間・中国九州間では、方向ごとにGW・盆・年末年始の区分や、休日明けの0時~8時に適用する運用容量が異なる。 - カレンダーの色分け情報が本文では失われているため、日ごとの連系線別指定は一部復元できない。
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運用容量算出における今年度の主な見直し事項
- 2019~2028年度分の運用容量算出方法を見直し、北陸フェンス受電方向は季節別細分化により最大30万kW増加する。 - 中国九州間は1回線停止時の電源制限の扱いを変更し、作業時容量が平常時と同値となる。 - 新設備・需要動向等を反映し、東北東京間は10万~20万kW減、中国九州間は周波数上昇限度値が約30万kW増加する見込みなど、連系線別に容量が変わる。 - 中部北陸間交流連系や嶺南変電所工事により、作業時の一部容量が増加し、設備増強計画も2020~2027年度に順次反映される。
- 3
2019~2028年度の連系線の運用容量量(年間計画・長期計画)
- 資料は2019・2020年度の月別・時間帯別運用容量と、2019・2020年度の特殊日容量、2021~2028年度の長期計画を示すものである。 - 年間計画では多くの連系線の容量が概ね一定だが、東北東京間、中部関西間、中国九州間などは月・時間帯・潮流方向で異なる。作業時には容量が低下する場合がある。 - 長期計画では、東北東京間の東京向きが2026年度から550万kWから620万kWへ増加し、2027年の第二連系線運開後は東京向き1,028万kW、東北向き631万kWとなる見込みである。東京中部間も2028年度に210万kWから300万kWへ増加する見込みである。 - 数値の括弧は容量決定要因、【】は年間計画表の作業時最小値または長期計画上の低容量見込み、<>は東北東京間の最大値を示す。
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設備停止時の運用容量について
- 設備停止時の運用容量は、熱容量・周波数維持・安定性などを停止時の系統条件で評価し、複数の制限がある場合は最小値で定める整理である。 - 北本や周波数変換設備は停止状態により容量が大きく変わり、FC周辺設備の停止では潮流制限やFC停止に至る場合がある。 - ルート断を伴う連系線では、無制御潮流を基礎に、電源制限やEPPSを加味する方向と、発電機解列・潮流変動分を差し引く方向がある。 - 多くの数値は2019年度の値または条件付きの例であり、需要・潮流・設備構成に応じて変動する。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
運用容量検討会
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