この回のダイジェスト
託送料金見直しの論点と年内を目途とする整理方針が示された。
この回で示されたこと
- 託送原価の範囲を維持する前提で、受益や費用への影響に応じた負担と、系統の効率的利用を促す仕組みを検討する枠組みが示された。資料1
- 一般負担で増強した基幹系統から受益する発電事業者への発電側課金、再エネ接続時の特定負担軽減、需要地近接電源・下位電圧接続・ノンファーム型接続への誘因が検討案として挙げられた。小売への転嫁や既存電源への影響、軽減分の負担者などは未整理である。資料1
- 送配電関連費用の約8割を占める固定費の回収策として、小売側託送料金の基本料金率を上げて従量料金率を下げる案と、発電事業者に設備容量(kW)に応じて課金する案が示された。低圧料金や経過措置料金との関係などは要検討である。資料1
- 送電ロスについて、現行制度の下でロス量の透明化や削減を促す案と、送配電事業者が卸市場等から一括調達する案が示された。一括調達案は効率的な調達環境や他の市場制度改革との調整を要する。資料1
- 送配電部門の法的分離、事業者のシステム改修準備、他制度の改正状況を踏まえて検討を進め、解決策の方向性を年内を目途に一定程度整理する予定が示された。資料1
前回からの変化
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この回の資料と要約
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送配電網の維持・運用費用の負担の在り方検討ワーキング・グループ
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