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電力・ガス取引監視等委員会

第215回 電力・ガス取引監視等委員会

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この回のダイジェスト

送配電事業者の事後評価見直し方針を決定し、JEPX監視体制の検討と指針改定案の意見募集を扱った。

この回で示されたこと

  • 法令に基づく一般送配電・ガス導管事業者の事後評価は厳正に継続し、追加的な分析・評価は目的に応じた場や手法に組み替える方向を決定した。2017年決定の評価の取扱いも見直し、枠外の検討事項は秋頃までに検討する想定である。資料2
  • JEPXに対し、市場監視、参加者資格審査、制裁等を含む業務体制を点検し、中立性・独立性を確保しながら機能を高める方法を今年度中を目処に検討するよう要請する案が示された。具体的な組織形態や体制変更は未決定である。資料5資料4
  • 2020年度の送配電部門の法的分離に伴う行為規制を「適正な電力取引についての指針」に反映する改定案について、内容確認とパブリックコメント実施が審議対象となった。託送分野等は2020年4月1日適用案で、意見募集後に大臣へ建議する予定である。資料3
  • 改定案は、非公開情報の目的外利用や送配電業務の差別的取扱いを禁止し、情報アクセス管理・記録、規程・研修、独立した監視部門等を求める。常時バックアップの確保目安は特高・高圧約3割、低圧約1割とする案である。資料3

今後の予定・残った論点

  • 事業者は7月末に平成30年度託送収支を公表する想定であり、秋頃までに法令上の評価枠外で扱う検討事項を検討する。資料2
  • 秋に大臣からの意見聴取と料金審査専門会合を予定し、年内を目途に専門会合で事後評価を確認して委員会審議を経た後、大臣へ回答する想定である。資料2
  • JEPXは既存体制の点検や必要に応じた海外事例調査を含め、中立性・独立性を確保する体制の検討を今年度中を目処に進める案である。資料5資料4
  • 指針改定案はパブリックコメント後に経済産業大臣へ建議する予定である。資料3

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    JEPXの市場監視体制について

    - JEPXの取引拡大と新市場の開設を受け、公正取引の確保に向けてJEPX自身の市場監視体制を強化するよう求める提案である。 - 現行の監視委員会は権限が限定され、専従職員1名・四半期ごとの開催・処分実績0件であり、監視の実効性に課題がある。 - 事業者理事の監視意思決定への関与や競争者情報へのアクセスを踏まえ、中立性・独立性を確保した体制が検討課題である。 - 機能範囲、人員・能力、独立性などを国との連携も含めて検討する構想であり、決定事項ではない。

  2. 2

    一般送配電事業者およびガス導管事業者の収支状況等の事後評価の在り方について

    - 一般送配電事業者・ガス導管事業者の法令に基づく事後評価は、ストック管理・フロー管理等を含め厳正に継続する方針である。 - 追加的な分析・評価は、目的に応じて場・手法・時期を組み替え、制度反映を視野に入れた検討も行う方向である。 - 2017年決定の一般送配電事業者の託送収支事後評価の取扱いは見直し、今後の目的別検討で代替する。 - 7月末の平成30年度託送収支公表後、秋に専門会合等で検討し、年内を目途に委員会審議を経て経済産業大臣へ回答する想定である。

  3. 3

    「適正な電力取引についての指針」の改定にかかるパブリックコメント募集について

    - 2020年度の送配電部門の法的分離に向け、行為規制の運用を具体化する「適正な電力取引についての指針」改定案について、パブリックコメント実施を審議する資料である。 - 案は、兼職・人事交流、非公開情報の管理、差別的取扱い、グループ内取引・委託、表示・営業などを整理し、送配電事業者と特定関係事業者双方の中立性確保を図る。 - 常時バックアップの確保目安(特高・高圧3割程度、低圧1割程度)や、ネガワット取引の契約協議等も扱う。意見募集後に経済産業大臣へ建議する予定で、託送分野等は2020年4月1日適用の案である。

  4. 4

    卸電力取引所の市場監視業務等の在り方について(案)

    - JEPXの市場監視、参加者審査・制裁等の業務について、中立性・独立性を高める体制を今年度中を目処に検討する案である。 - 取引規模の拡大や新市場開設を背景に、公正な取引の確保と参加者の信頼向上が求められている。 - 諸外国等の状況を必要に応じ調査し、既存体制を点検する。具体的な体制変更は決定されていない。 - 資料は現時点で具体的な問題行為が生じているとの指摘ではないと明記している。

  5. 5

    卸電力取引所の市場監視業務等の在り方について

    - 日本卸電力取引所に対し、市場監視体制などを点検し機能向上策を検討するよう要請する提案が委員会に付議された段階である。 - 対象業務は市場監視に加え、参加者の資格審査、制裁、個別事業者の監督に類する業務である。 - 取引規模の拡大と新市場開設を背景に、公正な取引と参加者の信頼確保が必要とされている。 - 具体的な問題行為は現時点で示されておらず、必要に応じた海外調査も含め、今年度中を目処に中立性・独立性を高める体制を検討する。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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