この回のダイジェスト
燃料アンモニアの導入に向けた技術・供給の課題と4つの視点案を提示した。
この回で示されたこと
- 燃料アンモニアは石炭火力での混焼から導入し、船舶・工業炉などへ用途を広げる方針である。2030年までの石炭火力20%混焼は戦略上の目標例として示された。資料1
- 試験用ボイラーで20%混焼を行い、排気中のNOxを一定範囲に制御できることを確認した。実機を使った実証試験は翌年度から実施予定である。資料1
- 肥料用途を中心とするアンモニアの国際貿易基盤と、燃料用の液化・輸送技術を踏まえつつ、需要拡大に備えた大量供給とサプライチェーン構築を課題として示した。生産時にCO₂が出る場合は、CCS等による抑制・相殺がカーボンニュートラル上の条件となる。資料1
- 導入に向けた視点案として、調達先の安定性と日本企業による中長期の調達管理、供給網全体のコスト低減、生産時CO₂の抑制と環境価値の評価、アジア等への技術展開と規格・標準化を提示した。資料1
- 今後の論点として、認知向上、需要側の導入意欲と国内制度への対応、JOGMEC・JBIC・NEXIによるサプライチェーン支援のあり方を挙げた。資料1
前回からの変化
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
- 1
燃料アンモニアに関する検討状況
- 燃料アンモニアは、石炭火力混焼を起点に船舶・工業炉へ用途を広げる脱炭素燃料として位置づけられ、2020年代後半の商用導入を目指す。 - 試験用ボイラーで20%混焼時のNOx制御を確認済みだが、実機実証は翌年度開始予定であり、2030年20%混焼は目標例である。 - 導入視点案は、安定調達、供給網全体のコスト低減、生産時CO₂の段階的抑制、アンモニア由来電力の評価、アジア等への技術展開である。 - 2020年10月設置の官民協議会が、需要側の制度対応や公的機関の供給網支援などを今後の論点としている。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
燃料アンモニア導入官民協議会
ほかの開催回と資料を、開催日の順に確認できます。
