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電力広域的運営推進委員会 ・ 容量市場の在り方等に関する検討会

第33回 容量市場の在り方等に関する検討会

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この回のダイジェスト

追加オークション等の制度案を提示し、具体策は継続検討とした。

この回で示されたこと

  • 2025年度追加オークションでは、調整係数が100%となる導入量の範囲内で発動指令電源を調達する案を示した。導入量上限4%の場合、北海道の年間調整係数は83%、他の8エリアは100%との試算である。資料2
  • 2026年度以降は、メイン・追加オークションに同じ調整係数を適用し、2025年の約定結果等を参考に想定導入量や調達上限を見直す案を示した。容量提供事業者を二グループに分けて発動する考え方も示し、実務面の検討を調整力等委で続ける予定である。資料2
  • 追加オークションの需要曲線はメインと同じ考え方とし、NetCONEの再算定値を9,307円/kW・年とした。GrossCONEは14,107円/kW・年、他市場収益は4,800円/kW・年である。資料3
  • 追加オークションの開催判断は、需要曲線の傾斜部分の範囲を逸脱した場合に開催する案2・案Bを基本として検討する方針を示した。調達側の開催基準には「上限価格における調達量未満」と「目標調達量未満」の案があり、全国に加えエリア・ブロック単位で判断する考え方も示した。資料3
  • 開催判断は実需給前年度4月以降、応札は5~6月を想定し、判断を遅くとも4月中に行う日程案を示した。開催可否の判断前に参加希望事業者が登録を始める案も提示した。資料3
  • 容量市場のインボイス対応として、広域機関が容量拠出金の適格請求書を発行し、容量提供事業者は容量確保契約金額について広域機関へ適格請求書を発行する想定を示した。制度開始は2023年10月、初回オークションに係る主な月次請求・支払業務は2024年度開始の見込みである。資料4
  • 今後の検討候補として、追加オークションの開催判断・応札内容、発動指令電源の調整係数、配電事業者の容量拠出金負担、小規模電源の参加方法を挙げ、具体策は未決定とした。資料1

前回からの変化

  • 発動指令電源の調達上限について、前回の平年H3需要の3%から、2025年度追加オークションでは4%に拡充する際の調整係数案と試算が示された。資料2
  • 前回はメインオークションの応札受付を10月1~14日、約定結果を12月公表予定としていた。今回は同年度メインオークションの応札受付が10月1~14日に行われ、約定結果は12月を目標に公表予定と記された。資料1

今後の予定・残った論点

  • 2021年度メインオークションの結果を踏まえた確認項目を整理し、追加の検討論点を洗い出す。資料1
  • 追加オークションの開催閾値、エリア別開催方法、開催前の参加登録運用などを引き続き詳細化する。資料3
  • 2026年度以降の調整係数の想定導入量・調達上限や、グループ別発動の実務を検討する。資料2
  • インボイス制度に向けて登録番号の確認方法や業務手順を整備し、説明会資料・業務マニュアル等で周知する。資料4

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    今後に開催するオークションに向けた検討について

    - 2021年度メインオークション(実需給2025年度)は10月1〜14日に応札を受け付け、約定結果は12月を目標に公表予定である。 - 今後の検討候補は、追加オークションの開催・応札、発動指令電源の調整係数、配電事業者の容量拠出金、小規模電源の参加方策である。 - 追加オークションは実需給の1年前に開催し、2024年度分は2023年度に開催判断を行う予定である。 - 各項目は候補段階で、具体策は未決定であり、メインオークション結果を踏まえた確認と論点の追加洗い出しを進める。

  2. 2

    発動指令電源の調整係数について

    - 2025年度追加オークションでは、追加分だけに係数を適用してメイン分とのkW価値に差が出るのを避けるため、係数100%の範囲で調達する案が提示されたが、決定事項ではない。 - 試算では導入量上限3%なら全エリア100%、4%なら北海道のみ83%で、他エリアは100%であった。 - 2026年度以降はメイン・追加オークションに同じ調整係数を適用する案と、2025年の約定結果等を踏まえ想定導入量・調達上限を見直す案が示された。 - 二グループに分けて発動する方法は調整係数改善の可能性があり、実務面の検討が続く予定である。

  3. 3

    追加オークションについて

    - 追加オークションの需要曲線はメインオークションと同様の形状とし、目標調達量に対応する指標価格をNetCONEとする整理である。NetCONEの再算定値は9,307円/kW・年である。 - 開催判断は需要曲線の傾斜部分を逸脱した場合に行う案2・案Bを基本に検討する提案であり、調達側の閾値やエリア別開催方法は未決定である。 - 開催判断は実需給前年度4月以降、応札は5〜6月の想定であるため、参加希望事業者は開催判断前から登録手続を始める方向で詳細検討する。 - 需要曲線の設定、開催基準、具体的日程はいずれも審議中であり、資料は委員の意見を求めている。

  4. 4

    容量市場における、消費税の適格請求書等保存方式(インボイス制度)の対応について

    - 容量拠出金と容量確保契約金額は課税対象であり、経済的ペナルティは容量確保契約金額を超える部分が不課税となる場合がある。 - 2023年10月のインボイス制度開始後、仕入税額控除には適格請求書等の保存が原則必要となり、発行事業者には登録・交付・写し保存などの義務が生じる。 - 広域機関が容量拠出金のインボイスを発行し、容量提供事業者は支払通知書に基づいて広域機関へインボイスを発行する運用が想定されている。 - 容量提供事業者には登録等の準備が求められ、主な月次請求・支払業務は2024年度から開始予定である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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