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電力広域的運営推進委員会 ・ 需給調整市場検討小委員会

第12回 需給調整市場検討小委員会

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この回のダイジェスト

三次②の意見募集結果を反映した市場設計案と、残る検討事項が整理された。

この回で示されたこと

  • 19事業者からの128件の意見に対する対応方針が示され、委員会の承認後に三次②の設計検討を完了し、2021年度開設の準備へ移る提案である。資料3
  • 三次②は前日12~14時に入札、14~15時に約定処理する案であり、参入資格は法人格と純資産1,000万円以上、需要家リソースの登録は四半期10パターンまでとする案である。資料1資料3資料2
  • 事前審査は標準約3か月、5分間隔の計測で商品要件を確認し、過去の試験データも第三者確認書類を原則に利用する方針案である。審査費用は事業者負担とする。資料1資料3資料2
  • アセスメントⅠはΔkW供出可能量、Ⅱは指令に対する30分平均出力を評価する。Ⅱの許容範囲は落札ΔkWの±10%、ペナルティ強度は1.5倍とし、月3回以上のⅡペナルティで事前審査を再実施する案である。資料1資料3資料2
  • 市場開設時は受電点計測とオンラインTMによる手動のアセスメント・精算を想定し、精算は1~2か月後、預託金は不要とする案である。ブロック内は調整力、前後はインバランスとして精算する。資料1資料3資料2
  • 三次①は2022年度から年間で設備を確保し、2024年度以降は週間調達、二次②は2024年度から週間調達とする一方、一次・二次①の広域調達は継続検討と整理された。資料4

前回からの変化

  • 4月の意見募集案に対し、19事業者の128件の意見を踏まえた対応方針が提示された。意見は要望93件、説明不足等20件、質問等15件に分類された。資料3
  • 需要家リソースのパターン差替えについて、事前審査済みの別パターンへの変更は、ブロック内最初のコマのゲートクローズ直前まで可能とする案が示された。応札後に未登録リソースへ差し替えることは認めない。資料3
  • 事前審査の過去データ利用について、第三者確認書類を原則とする方針が示された。また、複数パターンの一括試験などで審査を効率化する案が示された。資料3
  • 指令が送信されない場合はゼロ指令とみなし、供出可能量を超える入札にはシステムでエラーを表示する案が示された。資料3

今後の予定・残った論点

  • 委員会が対応方針を承認した場合、三次②の設計検討を完了扱いとし、市場運営者が2021年度の開設準備を進める提案である。資料3
  • 取引規程で需要家リストの詳細、リソース減少時の扱い、計量器仕様などを具体化する。一般送配電事業者は意見募集・説明会を経て全国共通の仕様を詳細設計する方針である。資料3
  • kWh単価・パターンの変更期限、サイバーセキュリティ、機器個別計測、入札価格方式や情報公開などは検討継続とされた。資料1資料3資料2

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    需給調整市場(三次調整力②)について<意見募集結果反映(案)>(修正履歴版)

    - 2021年度開始を目指す三次②市場は、前日12~14時に入札を受け付け、14~15時に約定処理する案である。 - ΔkWは落札量を指令可能な状態で確保する取引とし、提供者には事前審査を課す;アグリゲーターは需要家リストとパターンを提出し、審査済み構成で応札する。 - ΔkW供出可否と指令応動をコマごとに評価し、未達等には原則1.5倍のペナルティを適用する案である。 - 落札ブロック内は調整力として精算し、前後はインバランス扱いとする一方、kWh単価変更期限やシステム接続等は検討中である。

  2. 2

    需給調整市場(三次調整力②)について:<意見募集結果反映(案)>

    - 2021年度開始を目指す三次②市場の設計案であり、前日12~14時に入札、14~15時に約定処理する計画である。 - 落札者はΔkWを提供可能な状態に保ち指令に応じる義務を負い、属地TSOと契約する;資格要件案は法人格と純資産1,000万円以上である。 - 事前審査は実働試験または過去の試験書類で行い、アグリゲーターは需要家リストとパターンを提出する;変更は四半期ごと、各四半期10パターンまでが基本である。 - アセスメントⅠ・Ⅱに基づくペナルティ、ブロック内外の精算方法を提示する一方、kWh単価・パターンの変更期限やサイバー要件は検討中である。

  3. 3

    需給調整市場(三次調整力②)に関する意見募集の結果について

    - 2021年度開設予定の三次②について、19事業者から128件の意見を受け、事務局が対応方針案を提示した。小委員会の承認前であり、決定ではない。 - 事前審査は実施し、5分間隔の計測、3か月の審査期間、需要家リストの10パターン登録、開設時の受電点計測を基本案とする。 - アセスメントⅡの許容範囲は落札ΔkWの±10%、ペナルティ強度は電源Ⅰ’相当の1.5倍とする案で、系統起因の出力抑制等には例外を設ける。 - 入札価格方式、情報公開、機器個別計測、上げDR等は国や一般送配電事業者の継続検討とし、承認後に一般送配電事業者が開設準備を進める提案である。

  4. 4

    本小委員会における議論の方向性と整理

    - 三次①は2022年度から年間で電源Ⅰ-b相当量を確保し、2024年度以降に週間の広域調達へ移行する方針である。二次②も2024年度から週間調達を始める。 - 一次・二次①の広域調達可否や開始時期は未確定であり、必要量、連系線・直流設備制約、中給システム改修などを踏まえて検討を続ける。 - 三次②の契約、アグリゲーター登録、余力活用、事前審査、アセスメントとペナルティの具体的な制度設計を整理した。 - 調達不調・設備トラブル時は代替電源を調達し、オンライン電源を優先する。複合約定や連系線容量確保などは引き続き検討事項である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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