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電力広域的運営推進委員会 ・ 広域系統整備委員会

第64回 広域系統整備委員会

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この回のダイジェスト

第64回は一括検討の実績と広域連系系統の計画策定・工事進捗を報告した。

この回で示されたこと

  • 一括検討では事業者都合の辞退申込が135件中8件で、電源募集プロセスの562件中242件より少なかった。成立案件の再接続検討は平均2.2回・5.2か月、不成立案件は平均1.3回・1.9か月であり、現行制度の実績評価として報告された。資料1
  • ローカルノンファーム導入後、費用便益が得られず増強されない系統への対応として、一括検討を参考にした増強プロセスの必要性・詳細を広域機関が検討する方針が示された。蓄電池、上げDR、ダイナミックレーティング等も混雑緩和の論点であり、具体化は2024年度以降の運用開始に向けて進める予定である。資料1
  • 東地域・中西地域の作業会は、9月21日の設置承認後、10月3日に合同第1回を開催した。東地域では海域調査や交直変換装置等、中西地域では関門連系の交流・直流案や中地域交流ループ等を検討中で、増強方策案・基本要件は未確定である。12月16日に委員会へ中間報告する予定である。資料2
  • 東京中部間、東北東京間、北海道本州間の3計画は、2022年9月末時点で運開時期に遅延がないと確認された。完了予定は東京中部間・北海道本州間が2027年度末、東北東京間が2027年11月である。資料3
  • 北海道本州間計画は2022年10月26日付で変更された。北斗変換所の交直変換設備の無効電力容量を±100Mvarから±220Mvarへ拡大し、別途予定していたSTATCOM(±90Mvar×2台)の新設を計画から削除した。今別変換所は300MW±100Mvarのままである。資料3
  • 佐久間東幹線(山線)等の工事費増額について、経緯と契約手続き・費用の妥当性を分けて検証する方針が示された。工事本格化までにコスト削減を具体的に精査し、結果を本委員会へ報告する予定である。資料4

前回からの変化

  • 東・中西地域の計画策定では、前回提案された地域別作業会の設置が9月21日に承認され、10月3日の合同第1回開催と地域別作業会での具体的な検討開始が報告された。資料2

今後の予定・残った論点

  • 11月以降、東・中西地域の調査・ヒアリング結果を評価して増強方策案を検討し、12月16日に中間報告する予定である。資料2
  • ローカルノンファーム後の増強プロセスと混雑緩和策は、国の混雑管理方法等の議論を踏まえて具体化する予定である。資料1
  • 佐久間東幹線等の工事費検証を進め、一定程度確認できた段階で進捗を報告する予定である。資料4

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    現行の電源接続案件一括検討プロセスの実績評価について:ローカルノンファーム導入後の混雑緩和スキームに向けて(報告)

    - 現行の一括検討は、募集プロセスで課題だった手続きの煩雑さと繰り返し辞退を改善し、再接続検討の回数・期間も短縮したと評価された。 - 2022年10月末までに23エリアで実施され、7件が完了していた。 - ローカルノンファーム導入後は系統接続と混雑緩和を切り離す想定であり、混雑が続く系統向けの増強プロセスは必要性を含めて今後検討する段階である。 - 詳細は2024年度以降の運用開始に向けて具体化する予定で、工事費負担や長期化など事業者の課題も検討に反映する。

  2. 2

    東地域及び中西地域の広域連系系統に係る 計画策定プロセスについて

    - 東・中西地域の広域連系系統の増強方策を具体化する作業会が設置され、10月に検討を開始した。方策案や基本要件は未確定である。 - 東地域では海域ケーブルルート、機器構成、既設インフラ活用などを、中西地域では関門連系線の方式・代替案や他の連系線の工事内容などを検討している。 - 調査・ヒアリング結果を踏まえて実現性や保守性を評価し、12月16日に委員会へ中間報告する予定である。

  3. 3

    広域系統整備計画の進捗状況について (報告)

    - 3計画はいずれも2022年9月末時点で運開遅延がなく、東京中部間と北海道本州間には一部工程の見直しがあるが、完了予定は維持されている。 - 増強完了予定は東京中部間が2027年度末、東北東京間が2027年11月、北海道本州間が2027年度末である。 - 北海道本州間は2022年10月26日に計画を変更し、北斗変換所の交直変換設備を±220Mvarに増強、別計画のSTATCOM新設を削除した。変更届出・公表・関係者通知は完了している。

  4. 4

    東京中部間連系設備(佐久間東幹線(山線)他)の検証状況について(報告)

    - 佐久間東幹線(山線)他の増強工事費増額について、広域機関が一般送配電事業者の協力を得て検証を進めている。 - 検証では、増額に至った経緯・調達手続きと、計画後の変更やインフレを踏まえた費用の合理性を確認する。 - 運開時期への影響を避けるため、電源開発NWはコスト削減を前提に最小限の先行工事を自らの責任で着工している。 - 工事本格化までにコスト削減を精査し、本委員会へ報告する予定であり、受発注手続きの確認結果も改めて報告する。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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