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資源エネルギー庁 ・ 次世代電力系統ワーキンググループ

第6回 次世代電力系統ワーキンググループ

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この回のダイジェスト

出力制御見通しと系統混雑・アクセス規律の具体策が示された 資料1資料3資料4

この回で示されたこと

  • 2026年度の再エネ出力制御率は九州が6.9%(12.2億kWh)で最も高く、東北4.0%、四国2.9%、北陸2.7%と試算された。2025年度の更新見通しから九州・北海道・東北は上昇し、四国は低下する見通しである。資料1
  • 太陽光・風力・バイオマスの優先給電ルールについて、制御順をFIT電源からFIP電源へ変更する方針が示された。2026年度または2027年度に、システム改修が終わったエリアから運用を始める整理である。資料1
  • 九州では電制装置の設置を2025年度末までに完了し、2026年4月から運用する見込みである。太陽光は原則として実制御せずオンライン代理制御で精算し、風力は実制御する方針である。資料1
  • 短期の系統混雑情報として、今後1年間に連系予定の電源情報を一般送配電事業者のHPで公開する案が示された。また、北海道・岩松線で2025年11月に行われた出力抑制は、平日・日祝日とも広域機関が妥当と判断した。最大抑制量はそれぞれ0.04万kW、0.02万kWである。資料3資料2
  • 系統アクセス手続きでは、土地書類の提出要件が決定され、2026年1月5日以降の受付案件に適用される。加えて、非FIT/FIP電源の連系承諾後2か月以内の使用権原書類提出や、系統用蓄電池の保証金引上げ等が提案された。資料4

前回からの変化

  • 前回は接続検討時の土地調査結果等の提出が案として示されていたが、今回は土地書類の提出要件が決定され、新様式が公開済みとなった。2026年1月5日以降、書類不備がなく検討料の入金が確認された受付案件に適用される。資料4
  • 契約申込み時の使用権原提出は前回、対象や時期が未決定だった。今回は非FIT/FIP電源について連系承諾から2か月以内の提出を求め、未提出なら連系予約を取り消す案が示された。FIT/FIP電源は対象外とする案である。資料4
  • 前回は蓄電池向け保証金や容量解放ルールの強化が検討課題だったが、今回は暫定策として、保証金を概算工事費負担金の5%から10%へ引き上げ、分割払い時は初回に最低50%を支払う案が示された。資料4

今後の予定・残った論点

  • FIT電源からFIP電源への制御順変更は、各エリアのシステム改修状況を踏まえて2026年度または2027年度に開始する予定であり、WGで準備状況を引き続き確認する。資料1
  • 九州の電制装置運用・精算方法は、本年度内に指針改正と資源エネルギー庁ウェブサイトへの反映を予定する。資料1
  • 系統混雑情報の公開方法や系統情報の開示変更は案の段階であり、情報提供合意の取得期間を踏まえた開示時期・規程類の整備などが検討事項として残る。資料3
  • 系統アクセス手続きでは、使用権原提出の期限延長の運用や、蓄電池向け暫定策の導入などが今後の検討事項である。資料4

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    再生可能エネルギー出力制御の短期見通し等について

    - 2026年度の出力制御率は九州6.9%が最大で、東北4.0%、四国2.9%、北陸2.7%が続く試算である。需要・再エネ出力・設備量等を前提とする見通しであり、実績は変動し得る。 - 足元の制御量は増加傾向で、2025年秋の全国量は前年度と同程度である。2025年9月末のオンライン化率は太陽光55.2~90.8%、風力0~93.8%と地域差がある。 - FIT電源からFIP電源の順に制御する変更は2026年度または2027年度に準備完了エリアから開始する方針で、全エリアが2027年度末までの開始を見込む。FIP電源も余剰が特に大きい場合等には制御され得る。 - 九州の電制装置は2025年度末までに設置完了見込みで、2026年4月に運用開始予定である。太陽光は原則代理制御の精算、風力は実制御で対応する。

  2. 2

    流通設備混雑による再生可能エネルギー発電設備(自然変動電源)の出力抑制の検証結果~2025年11月分北海道電力ネットワーク~

    - 北海道電力ネットワークが2025年11月に行った66kV岩松線の自然変動電源出力抑制は、平日・日祝日とも妥当と判断された。 - 最大抑制時の予想潮流は平日7.24万kW、日祝日7.22万kWで、運用容量7.20万kWを超えていた。 - 対象系統に抑制前段で制御する調整電源等はなく、必要抑制量は平日0.04万kW、日祝日0.02万kWであった。 - 混雑管理システム運開まで暫定措置を適用し、前月想定・最大受電電力比率による一律配分で出力上限を通知する。

  3. 3

    日本版コネクト&マネージにおけるノンファーム型接続の取組について

    - 短期の混雑予見性向上に向け、混雑対象のローカル系統で今後1年間の連系予定電源を電源種別ごとに集約し、年1回公開する案である。 - 系統情報の開示では、新設電源を契約申込み受付時から対象とし、更新を年1回から半年に1回へ変更する案である。情報提供合意の状況公表も検討する。 - 北海道では2025年11月、岩松線の混雑見込みによりノンファーム太陽光を暫定制御し、制御量は約0.9万kWhと推定された。広域機関が事後確認する。 - 暫定措置では、調整後に残る制約量を最大受電電力比で配分し、発電上限値を前月に通知する運用である。

  4. 4

    発電等設備における系統アクセス手続きの規律強化について

    - 土地書類の提出要件は決定済みで、2026年1月5日以降の受付案件から適用される。新様式では設置場所や地権者との調整状況を記載し、土地書類の添付は申込時点では任意である。 - 契約申込み後の使用権原提出は提案段階であり、非FIT/FIP電源に連系承諾から2か月以内の提出を求め、未提出時は連系予約を取り消す案である。合理的理由による期限延長も検討対象である。 - 系統用蓄電池の契約申込みは2025年9月末に約2,431万kWとなり、前年同月末の約3.9倍に増加した。 - ルール見直しまでの暫定策として、蓄電池の保証金を工事費負担金の5%から10%へ引き上げ、分割払いの初回に最低50%を求める案が示された。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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