この回のダイジェスト
2020年度メインオークションの需要曲線原案と算定値が示された。
この回で示されたこと
- 実需給年度2024年度の目標調達量は177,468,513kW、Net CONEは9,425円/kW・年である。原案では上限価格を14,138円/kW・年、上限価格での調達量を176,525,671kW、調達価格ゼロでの調達量を182,119,181kWとした。資料1
- 目標調達量は2020年度供給計画に基づく9社計H3需要(離島除き)の112.6%で、FIT電源の期待容量1,178万9,258kWを含む。発動指令電源の調達上限容量は472万8,387kWである。資料1
- Net CONEはCCGTをモデルプラント、コスト評価期間40年として算定した。税引前WACCは5%、容量市場以外の収益は4,800円/kWである。資料1
- 需要曲線は停電コストと調達コストのトレードオフを反映した下に凸の形状とし、目標調達量とNet CONEの交点を通る設定案である。価格ゼロでの調達量は、直線近似した需要曲線とトレードオフ曲線の面積が等しくなるよう定める。資料1
- 原案は2020年5月に国の審議会で審議し、その意見を踏まえて広域機関が需要曲線を決定、同年6月に公表する予定である。検討会後、制度検討作業部会にも提出する予定である。資料1
前回からの変化
- 前回の参考試算から、2020年度供給計画と更新後の経済指標を用いた原案の値に進み、Net CONEは9,444円から9,425円/kW・年、目標調達量は約1.8億kWから177,468,513kW、上限価格は14,166円から14,138円/kW・年となった。資料1
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この回の資料と要約
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2020年度メインオークションにおける需要曲線の原案について
- 2024年度実需給向けの2020年度メインオークション需要曲線原案が示され、目標調達量は177,468,513kW、Net CONEは9,425円/kW・年である。 - 上限価格は14,138円/kW・年で、その価格での調達量は176,525,671kW、調達価格ゼロでの調達量は182,119,181kWである。 - 目標調達量にはFIT電源の期待容量が含まれ、算定は2020年度供給計画と更新後の経済指標に基づく。 - 原案は未確定であり、国の審議会等の意見を踏まえて広域機関が決定し、2020年6月に公表する予定である。
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容量市場の在り方等に関する検討会
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