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電力広域的運営推進委員会 ・ スイッチング支援に関する実務者会議

第12回 スイッチング支援に関する実務者会議

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この回のダイジェスト

クーリング・オフ後の廃止・再点運用案と高圧検針日の選択条件が示された。

この回で示されたこと

  • 送配電等業務指針の変更案として、スイッチング支援システムを使う対象業務、本人確認、申込期限、廃止取次の手順などが示された。変更案であり、制定・施行済みではない。資料2
  • 東京電力の高圧500kW未満の供給者変更では、接続供給開始日が2017年1月1日までなら「繰上」「分散」を選択でき、2017年1月2日以降は「分散」のみとする案が示された。申込みが著しく増加した場合は、繰上の選択可能期間を早めに終了する可能性がある。資料4
  • クーリング・オフ書面の受領がマッチング日までならシステムで取消し、マッチング日からSW日前日までなら送配電へ連絡して取消す案が示された。いずれも現小売との契約は継続する。資料5
  • SW日以降の申出では、廃止申込と送配電への連絡を行い、需要者は無契約となる案が示された。供給停止の予告で最終保障供給等を案内し、新小売Bの再点日を廃止日と一致させる運用が提案された。資料5
  • SW日以降の廃止では、廃止申込日を「みなし廃止日」として託送契約の廃止日と扱い、遡及再点が必要な場合は送配電が新小売Bに廃止日を伝える案が示された。資料5

前回からの変化

  • 前回はクーリング・オフ廃止のAPI・Web経由フローや、廃止と再点の時期がずれる場合の調整案が示されていた。今回は書面受領時期をマッチング日・SW日前日・SW日以降に分け、取消方法と契約状態を具体化した。資料5
  • 前回は廃止日を書面受領日とする案などが未確定とされていた。今回はSW日以降について、最短10日後を廃止日とする申込み、翌営業日中までの送配電への連絡、供給停止の5日程度前までの予告を含む運用案が示された。資料5
  • 前回は廃止が先行する場合に廃止日まで遡って再点する案が示されていた。今回は同一需要者・同一地点で無契約状態を生じさせないため、再点日を廃止日に一致させる前提と、遡及再点を依頼する案が示された。資料5

今後の予定・残った論点

  • 送配電等業務指針変更案、クーリング・オフ時の廃止・再点運用案について、資料上は決定・確定の記載がない。資料2資料5
  • ルール検討スケジュール案では、利用規約や事業者間ルールの整備、事業者説明会の意見反映と公表、システムテストを経た運用開始が予定されている。資料1
  • 第13回実務者会議は予定として記載されているが、具体的な開催日は本文に明記されていない。資料3

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    スイッチング支援に関するルール検討スケジュール(案)

    - スイッチング支援システムの利用手続・規約と小売事業者間ルールを、平成28年度の制度施行に向けて整備する工程案である。 - API接続仕様のHP掲載(5月18日)と制度設計WG開催(6月25日、7月28日)は確定表示で、その他多くの策定・公表作業は予定または想定である。 - 本人確認、不利益事項説明、廃止取次、未払い情報の取扱い、個人情報の共同利用などがルール整備の対象である。 - 事業者説明会や事前受付を経て、連携・受入れテスト、試運用後にシステムを運用開始する予定である。

  2. 2

    電力広域的運営推進機関 送配電等業務指針変更案 新旧対照表

    - 送配電等業務指針の変更案として、需要者の切替えや関連する託送手続をスイッチング支援システムで行う制度を新設する。 - 対象は低圧・高圧需要者と低圧FIT電源で、使用量照会には需要者の委任と本人確認が必要である。 - 切替えは新旧小売事業者双方の申込み後に行い、スマートメーターの交換状況に応じて希望日の最短時期を定める。 - システム利用可能時の利用義務、取得情報の目的外利用禁止を設け、高圧需要者には施行後6か月の経過措置を置く。

  3. 3

    開催スケジュール

    - 資料は12月から翌年2月の会議日程を示し、第11回実務者会議は開催済み、第12回・第13回は予定として記載されている。 - 主な議題は送配電等業務指針案、クーリングオフによる廃止申込フロー案、検討課題・開催スケジュールである。 - 第12回では東京電力の高圧500kW未満の検針日選択も議題に加わる。 - スイッチング支援システム設計書第1版は開示済みであり、議題の決定結果や案の確定時期は記載されていない。

  4. 4

    高圧500kW未満の検針日のご選択について

    - 対象は高圧500kW未満の供給地点における供給者変更申込み時の検針日選択である。 - 原則として2017年1月1日開始分までは「繰上」(毎月1日)を選べるが、1月2日開始分以降は「分散」のみとなる。 - 東京電力は託送システムの負荷軽減等の観点から、期間中も「分散」を推奨する。 - 2016年の申込みが著しく増えるなどの場合は「繰上」の選択可能期間が前倒しで終了する可能性があり、その際は事前に案内される。

  5. 5

    電気事業におけるクーリング・オフの申出時期とその対応方法(案)

    - 対象は需要者と新小売Aの小売契約であり、書面受領がマッチング日まで、SW日前日まで、SW日以降かで取消・廃止の手続が異なる。 - SW日前の取消では現小売との契約が継続するが、SW日以降のクーリング・オフでは現小売との契約は戻らず、需要者は無契約となる。 - SW日以降の廃止では、即時の供給遮断を避ける手順、みなし廃止日、再点日の遡及調整が提案されているが、いずれも運用案であり決定事項ではない。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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