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電力広域的運営推進委員会 ・ 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会

第49回 調整力及び需給バランス評価等に関する委員会

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この回のダイジェスト

2019年度冬季実績と2020年度夏季需給を検証し、電源入札の検討開始不要案を提示した。

この回で示されたこと

  • 2019年度冬季の全国最大需要は2020年2月7日に1億4,602万kW、供給力は1億6,800万kW、予備率は15.1%であった。需要は厳寒想定を942万kW下回り、計画外停止277万kWがあったが安定供給に必要な供給力を確保した。資料1資料2
  • 2020年度夏季は猛暑H1需要を前提に、全10エリアの予備率を7月7.9%、8月7.6%、9月12.6%と見込み、各月とも3%の基準を上回ると評価した。稀頻度リスクを考慮した場合も必要供給力を確保する見通しである。資料1資料2
  • 需給検証報告書は案として示され、冬季実績と夏季見通しの審議を求めている。再エネ・揚水の供給力評価には、2020年度からEUE算定による安定電源代替価値を用いる。資料1資料2
  • 2020~2029年度の電源入札等の検討開始判断(STEP1)では、いずれの年度もSTEP2へ移行する必要はないとの案を示した。2020年度冬季は厳寒H1需要等を見込んでも全エリアで予備率3%以上とし、最小は2021年1月の東京エリア3.1%である。資料4
  • 定義集は需給バランス評価、調整力、容量市場、需給調整市場等の用語を整理した資料であり、提示本文から個別の更新項目は特定できず、新たな制度変更の決定も示していない。資料3

今後の予定・残った論点

  • 需給検証報告書案について審議する。資料1資料2
  • 新型コロナウイルス感染症の影響で今秋の定期検査工程が変わる可能性を、冬季需給検証で確認する予定である。資料4
  • 電源入札等のSTEP1案では検討開始不要とした。STEP2に進む場合は、入札以外の追加供給力や需要抑制策も含めて再評価する枠組みである。資料4

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    電力需給検証報告書について(概要)

    - 2019年度冬季の全国最大需要は2月7日に1億4,602万kW、予備率15.1%であり、暖冬のため冬季最大需要実績は全エリアで想定を下回った。 - 2020年度夏季は猛暑H1需要を想定しても、7~9月の全国予備率が7.6~12.6%となり、必要基準の3%を確保する見通しである。 - N-1相当の稀頻度リスクを考慮した評価でも、全ブロックで必要供給力を確保する見通しである。大飯3号機の検査延期を織り込む試算でも中西6エリアは6.9%である。 - 再エネ・揚水の供給力評価を今年度からEUE算定による安定電源代替価値へ変更しており、資料は需給実績と夏季見通しの審議を求めている。

  2. 2

    電力需給検証報告書(案)

    - 2019年度冬季は記録的な暖冬で、全国最大需要は厳寒H1想定を942万kW下回り、最大需要時の予備率は15.1%であった。 - 冬季供給力は事前想定を339万kW下回ったが、太陽光の想定超過などもあり、報告書は安定供給に十分な供給力を確保したと評価した。 - 2020年度夏季は猛暑と火力計画外停止率2.6%を考慮しても、全エリアで予備率3%以上を確保する見通しであり、稀頻度リスクを加味しても必要量を確保すると評価した。 - 新型コロナウイルス感染防止に伴う大飯3号機の定期検査延期を想定しても、中西6エリアの予備率は6.9%となり、基準を上回る見込みである。

  3. 3

    [調整力及び需給バランス評価等に関する委員会 定義集]

    - 第49回委員会資料1-2は、需給バランス評価、調整力、容量市場、需給調整市場などの用語を集約した定義集であり、新たな決定・提案を示す資料ではない。 - 調整力と予備力、上げ・下げ調整力、電源Ⅰ・Ⅰ´・Ⅱ・Ⅲを役割や確保方法で区別し、必要量の考え方を整理している。 - 需給変動要因、供給信頼度指標、連系線マージンを定義し、通常リスクと稀頻度リスクを分けている。 - 容量市場・需給調整市場の調達や運用、DER・DR・VPP等の用語も収録するが、赤字の識別ができないため今回の個別更新項目は特定できない。

  4. 4

    2020年度を対象とした電源入札等の検討開始の要否について(案)

    - 2020~2029年度の電源入札等のSTEP1では、STEP2へ移行しない案が示された(委員会決定ではない)。 - 平年H3需要では全対象年度・エリアで予備率8%以上、2020年度の猛暑・厳寒H1需要でも運用措置を前提に予備率3%以上を確保する見通しである。 - 冬季N-1評価で東京1月に48万kW、中西5エリア12月に4万kWの不足が見込まれるが、追加供給力を見込めば補える見通しである。 - 北海道は154万kWの大規模電源脱落を想定しても、2月の予備率6.8%など各月3%以上を確保する見通しであり、今秋の定期検査影響は冬季需給検証で確認する予定である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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