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経済産業省 ・ 地層処分研究開発調整会議

第7回 地層処分研究開発調整会議

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この回のダイジェスト

次期全体計画の策定に向け、現行計画の成果と次期の重点案が共有された。

この回で示されたこと

  • 現行の2018~2022年度全体計画が2022年度末に終了するため、2023年度以降の次期計画を策定する段階に入った。次期計画では開発戦略を明示し、事業の進展に応じて「実証」に向けた内容を充実させる方針が示された。計画本文は未策定である。資料1
  • 次期計画の策定日程案として、2022年8月に項目立てを議論し、10月に計画案を提示、11月~2023年1月にレビュー・修正、2023年2~4月に承認・公表して同年4月に始動する予定が示された。資料1
  • 資源エネルギー庁は現行計画に沿った研究開発成果を示した。幌延で止水壁・止水プラグ、ベントナイト吹付け、埋め戻しの施工を試験し、竪置き・ブロック方式と横置き・PEM方式の回収作業では設定した目安時間を達成できる見通しを得た。資料3
  • NUMOは、段階的なサイト選定に応じて地質環境情報を処分場設計・安全評価へ反映する技術基盤を整備したと評価した。次期研究開発では、セーフティケースの信頼性向上に資する技術の統合・実証、設計と安全評価の連携、解析の不確実性定量化などを進める方針を示した。資料4
  • JAEAは平成30~令和4年度の研究成果を「CoolRepR4」として公表し、外部評価委員会は計画を妥当と評価した。瑞浪では坑道埋め戻しと地上施設撤去が令和4年1月に完了し、幌延では人工バリア性能・腐食・物質移行試験などを継続している。資料2
  • 幌延地下研究施設の国際共同プロジェクトは準備中であり、物質移行試験、処分技術の実証・体系化、実規模人工バリア解体試験を対象とする。参加機関との契約は令和4年度下期に締結する予定である。資料2

前回からの変化

  • 2020年3月の第6回では現行全体計画の改訂案と枠組みを示していたが、今回は現行計画の終了を踏まえ、2023年度以降の次期計画策定に着手する段階となり、策定日程案が示された。資料1
  • 前回は課題間の成果反映や役割分担を計画枠組みとして示した。今回は、資源エネルギー庁・NUMO・JAEAが現行計画に沿った技術開発の到達点や継続課題を具体的に報告した。資料3資料4資料2
  • NUMOの次期計画の重点として、技術の統合に加えて実証を進める方針が示され、調査・モニタリング、モデル・評価の妥当性確認、人工バリアの製作・施工、回収可能性の安全影響評価が課題に挙げられた。資料4

今後の予定・残った論点

  • 2022年8月の第8回で研究開発状況を整理し、次期計画の項目立てを議論する案である。資料1
  • 2022年10月に次期計画案を提示し、11月~2023年1月にレビュー・修正を行う案である。資料1
  • 2023年2~4月の第10回で承認・公表し、2023年4月に次期計画を始動する予定である。資料1
  • 幌延国際共同プロジェクトは、準備会合を経て令和4年度下期に参加機関と契約する予定である。資料2

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    地層処分研究開発に関する次期全体計画の策定について

    - 現行の地層処分研究開発全体計画は2022年度末に終了し、2023年度以降の次期計画を調整会議で策定する段階である。計画案は未策定で、開発戦略の明示と「実証」に向けた内容の充実が課題として示されている。 - 研究開発は、国・JAEA等の基盤研究とNUMOの実用技術開発を組み合わせ、地質環境、処分場設計、安全評価を連携させる構成である。 - 規制委員会は立地回避が必要な自然現象・人為事象の考慮事項を検討中である。火山に関する専門家意見聴取は2022年3~4月に実施され、考慮事項の素案検討が予定されている。 - 策定日程案では、2022年10月に計画案提示、2023年2月に承認・公表、同年4月に始動する予定である。

  2. 2

    研究開発の現状について

    - JAEAは第3期中長期計画の成果をCoolRepR4に集約・公表し、外部評価委員会は計画の妥当性と地層処分事業への貢献を評価した。 - 瑞浪の必須課題は完了し、坑道埋め戻しと地上施設撤去も令和4年1月に完了した一方、幌延では人工バリア・処分技術・堆積岩の緩衝能力に関する研究を継続する。 - 長期安定性、人工バリア、核種移行、安全評価の技術・データを整備し、成果の一部はNUMOの包括的技術報告書に反映された。 - 使用済燃料の直接処分と超深孔処分は代替選択肢に向けた研究段階であり、幌延の国際共同プロジェクトは参加機関との契約を令和4年度下期に予定する。

  3. 3

    研究開発の現状について

    - 資源エネルギー庁は全体計画に沿って、地質環境調査から処分場設計、閉鎖後安全評価、回収可能性までの研究開発を進め、調査・評価モデルや施工技術の成果を得た。新たな処分方式の決定ではなく、技術開発の現状報告である。 - 現地試験等では、止水・埋め戻し施工、廃棄体回収、TRUパッケージ製作、核種移行やガス移行の評価手法について適用性や実現性の見通しを確認した。 - 今後の項目案は、数km規模の地質環境評価、沿岸部データの拡充、工学設計と安全評価の連携、人工バリア・核種移行評価の高度化を含み、HLWとTRUを一体的に研究する方針案を示す。 - 文献調査開始後の対話を踏まえ、地質環境の長期安定性を分かりやすく説明し、個別技術を事業段階・空間スケールに応じて体系化する必要性を示している。

  4. 4

    技術開発の現状について

    - NUMOは2020年改訂計画に沿って技術開発を進め、現段階で地層処分事業に必要な技術を整備したと評価している。これは現状評価であり、安全性の最終確認やサイト決定ではない。 - 地質環境の長期モデル、人工バリアの材料・設計選択肢、施設設計、閉鎖前後の安全評価モデルとデータを整備し、技術マネジメント基盤も構築している。 - 原位置試験、モデルの妥当性確認、地下環境での実証などは継続中であり、英語版包括的技術報告書のOECD/NEAレビューも資料作成時点で実施中であった。 - 次期計画では、段階的なサイト選定に応じて設計と安全評価を統合し、技術の実証と不確実性の定量化を進める方針である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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