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資源エネルギー庁 ・ 革新炉ワーキンググループ

第9回 革新炉ワーキンググループ

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この回の資料と要約

  1. 1

    次世代革新炉に関する動向

    - 第7次エネルギー基本計画は、安全性と地域理解を前提に原子力を必要な規模で持続活用し、廃炉決定サイト内の次世代革新炉建て替えを条件付きで具体化する方針を決定した。 - 革新軽水炉・小型軽水炉から高速炉・高温ガス炉・フュージョンまで開発を進める。技術ロードマップは研究開発上の目標時期であり、実際の建設・運転時期は確定していない。 - 各国で原子力導入・再評価や国際協力が進む一方、国内では核燃料サイクル、サプライチェーン、人材の強化が課題であり、支援事業や専門WGが動き始めている。 - 原子力の定量的な将来像や、長期電源投資を支える政府の信用力活用策は提起・検討段階であり、前提条件や他制度との整合を含め今後具体化する。

  2. 2

    開発の道筋検討に係る論点(革新軽水炉/小型軽水炉)

    - ATENAが提起した革新軽水炉の規制課題について、規制委員会は実務レベルの意見交換会を設置し、議論を継続中である。規制上の取扱いは未決定である。 - IAEAは世界のSMR設計を約70件、OECD/NEAは127件と整理し、小型軽水炉には発電以外に熱供給や化石燃料代替などの用途が想定されている。 - 小型軽水炉は量産による習熟効果を目指す一方、海外設計を国内導入するには、日本の地震・津波条件などへの適合性検証が必要である。 - 資料は、ロードマップの見直し、官民の技術開発・事業環境整備、海外展開、国内設置時の条件を今後の検討論点として提示しており、具体策は未決定である。

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    三菱重工の革新軽水炉開発

    - 三菱重工は国内建て替え向けに電気出力1,200MW級の革新軽水炉SRZ-1200を開発中で、標準プラントの基本設計は概ね完了している。 - 地震・津波、航空機衝突、炉心溶融への対策を設計に組み込み、コアキャッチャで溶融炉心を格納容器内に冷却・保持する構成である。 - 許認可向け実証試験と規制庁との意見交換を進めており、立地サイト決定後に個別プラント設計・建設へ移行する予定である。 - 高速炉、高温ガス炉、小型軽水炉、マイクロ炉も将来炉として開発中である。

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    日立GEベルノバニュークリアエナジーにおける革新軽水炉・小型軽水炉の実現に向けた取組み状況

    - 日立GEベルノバは、脱炭素社会の安定電源として大型HI-ABWRと小型BWRX-300の実用化を進める方針である。 - HI-ABWRはUK ABWRを基礎に静的安全系や放射性物質除去フィルタなどを追加し、安全性向上と経済性の両立を目指す設計である。 - BWRX-300はカナダOPGが建設を決定し、初号機の2030年運転開始を目指す一方、米国ではTVAが建設許可を申請し、日本導入は2040年代を見込む。 - 自然循環流量評価は開発完了し許認可に使用されているが、希ガスフィルタなど主要技術は開発中である。

  5. 5

    東芝エネルギーシステムズにおける革新軽水炉iBR開発の取組

    - 東芝エネルギーシステムズは、ABWRを基盤とする出力800〜1,500MWeの革新軽水炉iBRを開発中であり、建設決定ではなく開発構想・進捗の提示である。 - 安全設計では静的安全系などを採用し、重大事故時に最大7日間の運転員操作不要、炉心溶融時の放射性物質閉じ込め、設備・建屋の頑健性強化を目指す。 - ABWRの負荷追従性を引き継ぎ、出力100〜40%間で変化率1%/秒の調整力ポテンシャルを掲げ、再生可能エネルギーとの共存を想定する。 - 静的格納容器冷却系、溶融弁、解析コードの開発は一部作業を完了し、試験・長期条件評価を予定する;工程表は2030年に向け詳細設計、製作・建設を示す。

  6. 6

    NuScale SMR 事業への取組について

    - NuScale SMRは1基77MWeの一体型軽水炉で、4・6・12基を組み合わせて308~924MWeの発電所を構成する設計である。 - 米国で設計認証と出力増強版の標準設計承認を取得し、米国・欧州・東南アジア・アフリカで展開や事業調査が進む。 - IHI・日揮は経産省支援の下、SCモジュール工法、溶接、品質保証、EPC管理、耐震性と日本の規制・規格への適合を検討・実証中である。 - ルーマニア案件はFEED Phase 2を実施中で、初号モジュールの2030年運転開始を目標とする一方、日本導入は技術検討・検証段階である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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