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電力広域的運営推進委員会 ・ 調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会

第67回 調整力の細分化及び広域調達の技術的検討に関する作業会

公開資料 3 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

制度的措置と2026年度前日取引化の検討方針、2025年度MMS切替計画が示された。

この回で示されたこと

  • 制度的措置は導入を決めず、対象をスポット市場後の前日取引に絞り、実質的な対象時期を2026年度以降とする検討方針案が示された。誘導策で応札が増えれば義務化が不要となる可能性もある。資料1
  • 事業者アンケートでは、設備・燃料・人員・系統・天候・ルールの制約は、制約が顕在化した時間帯・容量に限り余力から控除する整理案が示された。余力活用契約のみの15リソース(定格計約7,500MW)は市場契約への移行を促す一方、合理的理由のない未締結・解約の扱いは継続論点である。資料1
  • 一次~三次①・複合商品の週間取引を2026年度から前日取引へ移す方向で、国と詳細検討を続ける。応札不足解消を前提とした便益は年90~100億円、システム改修費は100~150億円と試算された。資料2
  • 前日取引化に伴う広域予備率、電源起動、調達量、連系線枠、応札商品の偏りへの対応は未決である。連系線枠は複合市場を先行、三次②市場を後続とする逐次処理案に一定の合理性が示された。資料2
  • MMSは2025年3月12日19時56分から13日7時まで両拠点を停止して切り替える予定である。三次②の入札単位を3時間から30分へ変更し、新条件は3月14日受渡分から適用する。3月13日11時までに健全性を確認できなければ当日の取引を中止する。資料3
  • 新仕様の運用試験を2025年2月3~28日の平日に実施し、1月17日に一送・事業者向けオンライン説明会を開く予定である。切替前に約定した取引は一部更新ができず、その場合は電話・メールで対応する。資料3

前回からの変化

  • 制度的措置の対象をスポット市場後の前日取引に絞り、実質的な対象時期を2026年度以降とする方針案が具体化した。誘導策の効果に応じて義務化の要否・強度を変える考え方も示された。資料1

今後の予定・残った論点

  • 制度的措置の対象リソース、契約形態、入札制約、応札行動、事業者リスクへの配慮、開始時期、監視方法を引き続き検討する。持ち下げ供出と少量約定時のペナルティ緩和も継続論点である。資料1
  • 前日取引化の短期対策を冬季に向けて整理し、冬季実績を踏まえた恒久策を中長期で検討する。予備率、通知方法、一般送配電事業者のシステム対応、事業者の改修費回収方法も詰める。資料2
  • MMS切替に向けて内部試験、運用試験、事業者説明、切替手順の検証とリハーサルを進める。資料3

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    制度的措置に関する詳細検討について(その1)

    - 需給調整市場の制度的措置は、スポット市場後の前日取引を対象に、2026年度以降を念頭に検討する提案であり、導入決定ではない。 - 75会員中39会員が回答し、供出制約は設備・燃料・水系運用など多様で、顕在化した時間帯と容量に限り入札制約として扱う案が示された。 - 誘導策を先行・加速し、その効果に応じて制度的措置の強度を変える方針である。持ち下げ供出の約定・精算方法や少量約定時のペナルティ緩和は未決定である。 - 対象範囲、応札行動、事業者リスク、開始時期、ルールと監視方法を引き続き検討し、ペナルティ対策は専門議題として並行する。

  2. 2

    2026年度の前日取引化に向けた課題整理について

    - 需給調整市場の一次~三次①・複合商品は、応札量増加や価格適正化などを見込み、2026年度から前日取引化を目指す方針である。 - 応札不足解消時の便益は年90~100億円との試算で、改修費100~150億円を約2年で上回る見込みだが、便益は応札不足解消が前提である。 - 主な未整理課題は、広域予備率の算定、起動に時間を要する電源、調達量判断、二つの前日市場の連系線枠と応札偏りであり、関係機関と対応を検討する。 - 冬季に向けた短期対策と恒久対策を並行して進め、安定供給を前提にコストや他市場への影響も考慮する。

  3. 3

    2025年度市場取引開始に向けた需給調整市場システム(MMS)のシステム切替について【報告】

    - MMSは2025年3月12日19時56分から13日7時まで両拠点を同時停止して切り替える予定であり、予備日は設けず作業を延長して完了させる方針である。 - 三次調整力②の新条件(入札30分、応動60分以内、継続30分)は3月14日受渡分から適用し、3月13日受渡分は従来の約定結果を30分単位に分割して公表する。 - 新仕様の運用試験は2月3~28日に実施予定で、1月17日に一送・事業者向け説明会を開催する。 - 3月13日11時までにシステムが健全化しない場合は当日の取引を中止し、切替前に約定した取引の一部変更手続きは電話・メール等で行う。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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