この回のダイジェスト
地域・アジア・商品拡張の3案を提示し、普及支援の要否を議論に付した。
この回で示されたこと
- ICMAのGreen Enabling Projects Guidanceは、グリーンプロジェクトを支える関連事業を対象とし、ロックイン回避、環境・社会影響の管理、ライフサイクル分析、資金配分の透明性などを求める。資料1
- 九州電力は2024年6月に原子力を資金使途とする初のトランジション・ボンドを発行し、関西電力も同年7月に発行した。資料1
- 事務局は普及・拡張策として、地域主体による共通フレームワーク、AZECと連動した海外発行体のアジア案件、ハイブリッド債・CB・社債型種類株式への商品拡張の3案を示し、政府の課題整理・支援の要否を問いかけた。資料1
- 地域主体が調達して適格プロジェクトに充当する方式と、個別事業者が直接調達し地域主体が資金管理・報告や適切性確認を担う方式を提示した。後者は個社の独自フレームワーク策定負担を抑える想定である。資料1
- アジア案件では、海外発行体のパリ協定整合性や、資金使途特定型の場合のフレームワーク適合性を評価する構想を示した。エクイティ的商品へのトランジション・ラベル付与は制度決定されておらず、信頼性確保が課題である。資料1
前回からの変化
この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
この回の資料と要約
- 1
資料3 事務局資料(PDF形式:1,639KB)
- IEAはトランジション・ファイナンスの成長を見込む一方、排出削減困難な企業が資金調達先を規制の緩い市場へ移す「Financial Carbon Leakage」を懸念している。 - 事務局は普及・拡張の案として、地域主体の共通フレームワーク、アジア発行体によるトランジション・サムライ債・ローン、エクイティ的金融商品への対象拡張を提示した。 - 地域・アジアの案件では、パリ協定整合性や資金使途の確認、第三者評価、報告を通じて信頼性を確保することが論点である。 - これらは決定事項ではなく、前例のない取組の課題整理に政府が関与・支援するべきかを問う提案である。
要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。
トランジション・ファイナンス環境整備検討会
ほかの開催回と資料を、開催日の順に確認できます。
