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電力広域的運営推進委員会 ・ 広域系統整備委員会

第93回 広域系統整備委員会

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この回のダイジェスト

中国九州間連系設備の計画案を確認し、北海道本州間の技術検討進捗を報告した。

この回で示されたこと

  • 中国九州間連系設備について、費用負担候補者全員の同意を得た費用負担割合等に基づき、広域系統整備計画案を策定する方針が示された。計画の策定・公表等は2025年10月中旬を予定する。資料3
  • 中国九州間連系設備は525kV・100万kWの直流海底ケーブル等を新設し、中国電力ネットワーク、九州電力送配電、電源開発送変電ネットワークの3者が実施主体となる案である。資料3資料2
  • 概算総費用は9,796億円(工事費4,412億円、運転維持費5,384億円)、予備費は441億円であり、物価上昇による工事費の増額可能性は567億円とされた。コスト低減の取組や費用変動要因は計画評価及び検証小委員会が確認する。資料3資料2
  • 工事完了・運開は2039年3月を予定する。条件が整えば約11年への短縮可能性があり、事業実施主体は早期運開を検討する。進捗を定期確認し、2030年度末を目途に完了時期の見直し可否を検討する案である。資料3資料2
  • 北海道本州間連系設備(日本海ルート)は、有資格事業者4社の検討体で実施案を策定中である。約760kmのケーブルルートと防護計画の選定、送電・交直設備の主要な技術検討が完了したが、実施案・事業実施主体は未決定である。資料1
  • 同設備のプロジェクトファイナンス実現性を高めるため、収入の蓋然性確保、請負会社候補との契約協議、環境・社会影響評価、先行利用者との協議を計画策定中から進める課題が報告された。広域機関は国・有資格事業者と対応を検討し、次回以降に議論する。資料1

前回からの変化

  • 中国九州間連系設備は、前回の費用負担割合等の決定・候補者への通知と費用便益評価の説明から進み、候補者全員の同意を受けて広域系統整備計画案の確認段階に進んだ。資料3資料2
  • 中国九州間連系設備の計画案に、概算総費用9,796億円、予備費441億円、物価上昇による増額可能性567億円と、2039年3月の運開予定・2030年度末を目途とする時期見直し検討が示された。資料3資料2

今後の予定・残った論点

  • 広域系統整備計画の策定・公表・通知と経済産業大臣への届出を2025年10月中旬に予定する。資料3
  • 中国九州間連系設備の進捗を定期確認し、2030年度末を目途に工期短縮の見通しを踏まえて完了時期の見直し可否を検討する。資料3資料2
  • 北海道本州間連系設備は、有資格事業者が構成、工事内容・工期、実施案提出までのスケジュール等を四半期ごとに報告する。資料1

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    北海道本州間連系設備(日本海ルート)に係る広域系統整備計画の実施案の検討状況(報告)

    - 北海道本州間連系設備(日本海ルート)の実施案は、有資格事業者4社の検討体で策定中であり、実施案・事業実施主体は未決定である。 - 北海道~新潟間約760kmのケーブルルートと防護計画の選定、主要な技術検討は完了したが、関係事業者との協議でルートが変わる可能性がある。 - 系統安定化システムは北海道、東北・東京エリアに構築する見込みであり、HVDC運用容量と工事費・工期は引き続き検討・算定中である。 - プロジェクトファイナンスに向け、収入の蓋然性確保など4項目を計画策定中から検討する必要があり、広域機関は国・事業者と連携して次回以降の委員会で議論する予定である。

  2. 2

    中国九州間連系設備に係る広域系統整備計画(案)

    - 中国九州間に直流海底ケーブルを用いた100万kWの連系設備を新設する計画案であり、将来の200万kWへの拡張性を持たせる。事業実施主体は中国NW、九州送配電、電発NWの3社である。 - 九州の再エネ出力制御や市場分断への対応を目的とし、費用便益評価では概ねのケースで便益が費用を上回る(B/C>1)。 - 工事費4,412億円、運転維持費5,384億円で、費用概算額は計9,796億円。費用は更新受益、再エネ寄与分、全国負担分等に区分して負担する。 - 完了予定は2039年3月。約2〜3年短縮の可能性を検討し、2030年度末を目途に工期見直しの可否を確認する。

  3. 3

    中国九州間連系設備に係る広域系統整備計画について

    - 中国九州間連系設備の費用負担候補者全員が負担割合等に同意し、事務局は広域系統整備計画案の確認を求めている。策定・公表・通知と国への届出は2025年10月中旬の予定である。 - 計画案の総費用は9,796億円で、工事費4,412億円、運転維持費5,384億円。全国調整スキーム対象費は約5,356億円である。 - 3事業者が設備を整備し、予定運開時期は2039年3月。条件が整えば2~3年短縮できる可能性があるが、短縮は未確定で、2030年度末を目途に時期の見直し可否を検討する。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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