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電力広域的運営推進委員会 ・ スイッチング支援に関する実務者会議

第10回 スイッチング支援に関する実務者会議

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この回のダイジェスト

第10回では、運用開始や照会対応、クーリングオフの案と連携テスト計画が示された。

この回で示されたこと

  • システム運用開始は2016年3月1日13時とする案が示され、最終決定は年末の予定である。処理能力は1日5万件とされ、開始直後の混雑を見込んで余裕を持った利用を求めている。資料5
  • 運用開始前の設備情報・使用量情報照会は、2016年2月25日の営業時間内受付分までを対象とする案である。設備情報の回答は原則翌営業日までとし、様式と各社窓口は12月中に公表する予定である。資料2
  • 需要者本人による使用量情報照会用パスワードの申込方法案が示された。多くの地域・電圧区分でウェブ申込を想定し、発行は受付翌営業日、郵送期間を考慮した有効期限は発行日から31日後までとする。資料4
  • クーリングオフ対応は、現小売が廃止し、新小売が廃止日にさかのぼって再点する案が示された。新小売がすぐ決まらない場合の供給途絶や、通知書面の到着時期が課題として挙げられた。資料8
  • 小売電気事業者向けAPI連携テストは、2016年1月5日から2月12日までの6期間で実施する計画である。申込は12月4日から希望日の2週間前まで受け付け、各期間の初日に照会系APIの疎通、2~4日目にシナリオテストを行う。資料7
  • 低圧組合せ計器は低圧計器全体の約0.4%(約30万台)であり、特別検定の例では申込から設置まで約2か月(40営業日)を要する場合がある。期間短縮策と小売事業者への設置時期の周知方法は引き続き検討事項である。資料9

前回からの変化

  • ルール整備の工程案は前回に続いて示され、今回は未払い情報の共有と各事業者の管理責任範囲も検討項目として記載された。具体的なルールや詳細日程は示されていない。資料1
  • 前回は第10回の議題が未記載だったが、今回の開催スケジュールではクーリングオフ対応案、運用開始日案、API連携テスト申込が議題として掲げられた。資料3

今後の予定・残った論点

  • システム運用開始日の最終決定は年末の予定である。資料5
  • 設備情報・使用量情報の照会様式と各社窓口は12月中に、需要者向けパスワード申込の詳細は2016年1月以降に公表する予定である。資料2資料4
  • API連携テストの申込受付は12月4日に始まり、テストは2016年1月5日から2月12日までの各期間に実施する計画である。資料7
  • 組合せ計器の設置期間短縮策と設置時期の周知方法は各社で引き続き検討する。資料9

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    スイッチング支援に関するルール検討スケジュール(案)

    - 平成28年5月の制度施行に向けた、スイッチング支援システムと小売事業者間ルールの検討・構築スケジュール案である。制度設計WGと制度施行は確定、事業者説明会と事前受付開始は予定として示される。 - システム利用手続きと利用規約、小売事業者間の本人確認・不利益事項説明・廃止取次ルールを整備し、事業者説明会の意見反映後に公表する計画である。 - 未払い情報の共有は事業者間で取扱いを整理する段階で、各事業者の管理責任範囲とともに具体的な日程は記載されていない。 - システムは総合テスト、2段階の事業者連携テスト、受入れテスト・試運用を経て運用開始する想定だが、工程ごとの時期は明記されていない。

  2. 2

    SWシステム運開前の小売電気事業者への情報提供について(設備情報照会・使用量情報照会)<案>

    - システム運開前の設備情報・使用量情報照会について、平成28年2月25日の営業時間内受付分までを対象とする対応案である。 - 設備情報は10社統一の申込様式と共通項目を基本とし、提供範囲は一部事業者で追加項目や申込者選択の違いがある。 - 回答は原則翌営業日までとし、受付集中で遅れる見込みの場合は受付時におおよその所要期間を知らせる。 - 使用量情報の様式は各社判断とし、様式・窓口は12月中に公表する予定である。

  3. 3

    開催スケジュール

    - スイッチング支援システム実務者会議の開催スケジュールと議題を示す資料である。 - 第9回は開催済みで、利用規約、事業者説明会FAQ、低圧編取扱マニュアルなどを扱った。 - 第10回の予定議題はクーリングオフ対応案、運用開始日案、API連携テスト申込であり、案の決定状況は示されていない。 - 第11回は10時~12時の予定だが、議題は未記載である。

  4. 4

    使用量情報照会にかかる需要者からのPW発行申請対応について<案>

    - 需要者本人による使用量情報照会用パスワードの申込方法を示した案であり、受付方法は地域・電圧区分によりウェブ、電話等に分かれる。 - 高圧・特別高圧の北海道・北陸・四国では需要者から直接申込できず、小売電気事業者がシステムから申請する。 - 本人確認は需要場所へのパスワード郵送で行い、当日営業時間内の受付分は翌営業日発行に郵送期間を加えて提供、有効期限は発行日から31日後までとする。 - 中部低圧のウェブ申込は平成28年4月運開見込みで、詳細は平成28年1月以降に各社ウェブサイトで周知予定である。

  5. 5

    スイッチング支援システムの運用開始について(案)

    - スイッチング支援システムは2016年3月1日13時の運用開始案で、最終決定は年末の予定である。 - 2月24日のリリース判定から切替・疎通確認を経て開始し、開始直後は連絡強化体制、3月4日から通常体制とする。 - 開始失敗時は周知のうえBCPで対応する。 - 処理能力は1日5万件で、混雑に備えて余裕を持った利用を求め、情報提供数が想定超過の場合は負荷分散を依頼する予定である。

  6. 6

    小売電気事業者さま向けに説明させていただく事項(案)

    - 送配電部門が小売電気事業者に今後説明する項目案を整理した資料であり、制度や運用の確定内容を示すものではない。 - 約款、実需同量・計画同量、BG設定、契約申込みや既存契約の取扱いなどを説明対象とする。 - システム運用前後の情報照会、紙申込み、システム対象外の申込み、一般送配電事業者への連絡方法も含む。 - 検針日カレンダー、料金請求書の様式、動静情報の提供先・様式も案内予定だが、具体的な説明時期は記載されていない。

  7. 7

    スイッチング支援システム 小売電気事業者連携テスト申込について

    - 小売電気事業者向けAPI連携テストは、1〜2月の6期間から希望枠を割り当てる計画である。 - 各枠は4日間で、初日に照会系APIの疎通テスト、2〜4日目にシナリオテストを行う。 - 申込は12月4日から希望日の2週間前まで受け付け、第三希望まで申請できるが、枠の状況により第二希望以下となる場合がある。 - 申込結果は原則翌営業日中に通知され、申込後に計画書、管理規約、シナリオ・項目、テストデータが配布される。

  8. 8

    電力供給におけるクーリングオフ対応(案)について

    - 電力供給開始後のクーリングオフ対応として、廃止・再点で処理する案が示されているが、決定事項ではない。 - スイッチングでは標準処理期間中、現小売が託送契約を解除できず、託送料金を負担する。廃止・再点なら意思確認日に契約解除が可能である。 - 廃止から再点までの使用分は、新小売が廃止日にさかのぼって再点することで対応可能とされる。 - 新小売がすぐ決まらず供給が途絶える可能性や、通知到達時期が不明で廃止申込が未処理となる可能性が検討課題である。

  9. 9

    組合せ計器(低圧)のスイッチング対応について

    - 低圧組合せ計器は全低圧計器の約0.4%を占め、スマートメーター対応品は開発中であり、スイッチング申込みへの設置は準備が整い次第、順次開始する予定である。 - 取引用には計器とCTの組合せで検定合格が必要であり、CTの検査年を目安に、同時取替の一般検定か計器のみを替える特別検定かを判断する。 - 設置まで約2か月(40営業日)かかる場合があり、期間短縮と小売電気事業者への設置時期の周知方法は各社で検討中である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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