この回のダイジェスト
中部関西間の工事費・工期を妥当と評価し、東北東京間の増額要因6件を中間検証した。
この回で示されたこと
- 中部PGによる関ケ原北近江線新設、三岐幹線π引込、関ケ原開閉所の建築工事について、調達、物価変動、増額要因への対応を妥当と評価し、2030年6月までの運開に間に合う見込みを確認した。資料1
- 中部関西間連系線では、コスト低減の検討・実施を続けながら、中部PGの報告どおり資材・請負発注へ進むことが提案された。資料上、決定済みとはされていない。資料1
- 東北東京間連系線では、2021年5月の概算1,533億円に対し、2026年3月の報告額は2,049億円で、516億円(34%)増となった。今回の中間検証対象である東北NWの変電工事6要因を事務局は妥当と整理し、委員会に疑義の有無を審議するよう求めた。資料2
- 佐久間東幹線(山線)は用地交渉の難航と土地収用法の手続きにより、運開が2030年3月以降となる見込みである。事業認定申請の進め方が相談事項として示されたが、申請方法や判断結果は記載されていない。資料3
前回からの変化
- 中部関西間連系線の工事費・工期について、前回は事務局検証と次回以降の審議予定だったが、今回は調達・工事費対応を妥当と評価し、2030年6月までの運開見込みを確認した。資料1
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この回の資料と要約
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「中部関西間連系線に係る広域系統整備計画」における工事内容(工事費・工期)について(事務局確認)
- 中部PGの送電工事2件と関ケ原開閉所の建築工事について、事務局は調達、工事費変動、コスト低減の対応を妥当と評価した。 - 建築工事の判断基準②に該当する増額要因8項目は、すべて妥当と確認された。 - 対象工事は2030年6月までの運開に間に合う見込みで、適切に進捗していると確認された。 - 資材・請負発注へ進むことは提案段階であり、決定済みとは記されていない。個別の工事費は資料上確認できない。
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「東北東京間連系線に係る広域系統整備計画」における工事費増額の中間検証について(事務局確認)
- 東北東京間連系線の工事費は、整備計画の1,533億円から2026年3月報告の2,049億円へ516億円(34%)増加している。 - 今回は東北NWの変電工事に係る6要因(舗装追加、配電盤資材の詳細設計、開閉器仕様変更、除却費増、電気・土木工事の詳細設計)を中間検証した。 - 事務局は6要因すべてを妥当とし、委員会に審議を求めている。資料上、委員会の確定判断は示されていない。 - 今回は増額の一部検証であり、送電工事や物価変動等の確認は継続・予定されている。
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「東京中部間連系設備に係る広域系統整備計画」における佐久間東幹線(山線)増強工事の工期遅延について
- 佐久間東幹線(山線)増強工事は、用地交渉の長期化により遅延する見込みである。 - 任意交渉と並行して土地収用法に基づく手続きを進める必要があり、最終運開期は2030年3月以降と見込まれている。 - 資料の相談事項は事業認定申請の進め方であり、申請方法や結論は未記載である。 - 今後、計画評価及び検証小委員会で運開期等を確認する。
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計画評価及び検証小委員会
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