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経済産業省 ・ 再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理のあり方に関する検討会

第2回 再生可能エネルギー発電設備の適正な導入及び管理のあり方に関する検討会

公開資料 4 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

条例・法制度の課題と傾斜地設備の設計指針、地域共生策が示された。

この回で示されたこと

  • 山梨県は2022年3月の条例改正で、出力にかかわらず全ての野立て太陽光発電施設を対象とした。設置規制区域での許可制、住民説明、維持管理計画、違反時の措置も定めている。資料1
  • 太陽光発電の地域トラブル163件(2021年12月末まで)のうち、自然災害への懸念97件、景観69件などが報告された。2022年4月時点で、調和・規制条例145件、届出条例30件が確認された。資料2
  • 資料2の発表者は、促進区域を含むゾーニング、国と自治体の役割整理、FIT対象外も含む事業規律、第三者組織による紛争対応などを提案した。いずれも決定事項ではない。資料2
  • 資料3は、太陽光パネルの破損・飛散・倒壊が建築基準法上の工作物の対象外で、電気事業法の対象は2,000kW以上と整理した。危険な状態への修繕・除却命令を正当化する考え方や、略式代執行の仕組み、FIT価格引下げ・契約解除を提案した。資料3
  • 傾斜地設置型ガイドラインは、計画から維持管理まで斜面・地盤・排水の安全を扱う。傾斜角30度以上かつ斜面高5m以上では特別な配慮を求め、風速増加の検討範囲は法肩から8Hまでとした。資料4
  • NEDOは2023年版ガイドラインの更新作業中と説明し、事前調査、法面保護・排水、工事中の崩壊・土砂流出対策の具体化などを挙げた。排水設備の降水量設定は検討課題で、確定案ではない。資料4

前回からの変化

  • 前回は地域との合意形成や自治体との連携が検討論点として提示されたが、今回は山梨県条例の許可・説明会・維持管理の仕組みと、条例の規制手段や国・自治体の役割整理に関する提案が具体的に示された。資料1資料2
  • 前回は発電設備や防災施設の管理不全への対応が論点だった。今回は太陽光パネルの破損・飛散・倒壊に対する現行法の適用範囲や、修繕・除却命令、略式代執行などの対応案が示された。資料3
  • 前回は林地開発基準や施工・完了後管理の見直しが検討中だった。今回は傾斜地設備について調査、造成、排水、施工、維持管理に関する技術上の要点が提示された。資料4

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例について

    - 山梨県は、野立て太陽光発電施設の設置・維持管理・廃止を対象とする条例を2021年7月に制定し、地域環境の保全と災害防止を図る。 - 森林伐採を伴う区域や土砂災害リスクの高い区域では設置を原則禁止し、知事の許可を例外とする。住民説明、環境・景観評価、維持管理計画と違反時の措置も定めた。 - 2022年3月の改正で、規制対象を10kW以上から全ての野立て施設へ拡大した。 - 関係法令の連携、金融商品化による管理責任意識、事業廃止後のパネル廃棄が課題として挙げられ、具体策は示されていない。

  2. 2

    太陽光発電の地域トラブルと調和・規制条例、今後の適正な促進に向けて

    - 2021年12月末までに太陽光発電の地域トラブル報道163件が確認され、自然災害、景観、生活環境、自然保護など複合的な懸念が示された。 - 2020年市町村調査では、再エネ施設の苦情・トラブルが過去または現在発生した自治体は34%で、2017年の25%から増加した(再エネ全般の調査)。 - 2022年4月時点で調和・規制条例145件、届出条例30件が確認され、区域指定、届出・許可、協定など自治体ごとに異なる対応が広がっている。 - 発表者は、目標と整合するゾーニング、国・自治体の制度調整、事業規律と第三者紛争対応、地域共生型事例の拡大を提案している。

  3. 3

    太陽光パネル説明資料:周囲に危険をもたらす太陽光パネルへの法的対処について

    - 太陽光パネルの危険を景観侵害、機材破損、反射光、斜面崩落に分け、機材破損は建築基準法の工作物対象外、電気事業法は2,000kW以上と現行法の空白を指摘する。 - 維持管理不全のパネルへの修繕・除却命令は、事後法による財産権規制に当たらない、または内在的制約として正当化し得るとの整理である。 - FIT終了後の放置に備え、事業者把握、撤去費用のデポジット確保(資料では法改正により実現)、所在不明時の略式代執行を提案する。 - 維持管理不十分な事業者にはFIT買取価格の引下げや解約を用いる案を示すが、実施済みの決定ではない。

  4. 4

    特殊な設置形態の太陽光発電設備の設計・施工ガイドラインの策定について:傾斜地設置型太陽光発電システムの設計・施工ガイドラインの概要解説

    - NEDOの2021年版ガイドラインは、傾斜地・営農型・水上型の設置形態別の設計・施工方法を示し、内容は技術基準の解説に取り込まれた。傾斜地版は高さ9m超と追尾型を除く地上設置設備が対象である。 - 傾斜地では、事前・現地調査、造成、排水、法面保護を通じて崩壊や土砂流出を防ぐ。傾斜角30度以上かつ斜面高5m以上では特別な配慮が必要である。 - 施工記録と竣工確認に加え、地盤・排水施設の点検、健全度評価、必要な補修を計画段階から組み込む。 - 2023年版は実証実験を反映して更新予定とされ、降水量の設定などは検討中である。営農型・水上型には、それぞれ農作業・水上環境に固有の安全設計上の考慮事項がある。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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