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経済産業省 ・ 次世代スマートメーター制度検討会

第6回 次世代スマートメーター制度検討会

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この回のダイジェスト

低圧の標準機能案を具体化し、共同検針仕様を制定した回である。

この回で示されたこと

  • 共同検針では、検針頻度を1日1回、粒度を1時間値とする必須要件などを定めた運用ガイドラインと二つのインターフェース仕様書を制定し、今後の配布・改訂をテレメータリング推進協議会へ引き継ぐことを決定した。資料2
  • 低圧の停電対応は、Last Gaspを搭載する代わりに、一般送配電事業者が30分値やポーリングを用いる社内体制・システムを整備し、停電・復旧状況を確認する案が示された。資料1資料4
  • 低圧の特例計量器データは、10年間の費用試算605億円のBルート(IoTルート)をまず採用する案である。接続ルールやセキュリティ、インターフェース等は引き続き検討する。資料1資料4
  • 低圧BルートはWi-SUN(920MHz)を継続搭載し、将来の通信方式に対応するUSB接続ポートを設ける案が示された。Wi-FiとUSBポートの費用試算はそれぞれ1,180億円、366億円であり、ポートの保安・電源供給などは未整理である。資料1資料4
  • 高圧・特高では、遠隔アンペア制御を非搭載とし、電圧データも追加しない案が示された。15分値を計器に保存し、送信粒度を切替可能とする案や、Bルートで有効電力量1分値を60分保存する案も提示された。資料1資料4
  • 低圧メーターの構造は試作品で検証し、2021年度下期に決定、2022年度上期中に仕様書を制定し、2024年度以降に順次導入する予定である。資料3

前回からの変化

  • Last Gaspは前回の導入検討案から、10年間1,017億~1,521億円の再見積りを踏まえ、搭載に代えて30分値・ポーリングによる停電状況確認体制を整える案へ進んだ。資料4
  • 特例計量器データは前回の継続検討事項から、Bルート(IoTルート)をまず採用する案が示された。10年間の費用試算は605億円である。資料1資料4
  • 共同検針は前回の検討事項から、検針頻度・粒度などを定める運用ガイドラインとインターフェース仕様書の制定まで進んだ。資料2資料3

今後の予定・残った論点

  • 2021年度下期に低圧メーターの構造を決定し、2022年度上期中に仕様書を制定する予定である。資料3
  • 2021年冬頃までに高圧・特高のメーター機能とサイバーセキュリティ対策を議論し、5分値データ取得頻度の費用対便益を次回報告する予定である。資料1資料4
  • BルートUSBポートの保安・セキュリティ・電源供給条件、特例計量器の接続ルール、高圧・特高の無線接続条件などを引き続き検討する。資料1資料4
  • セキュリティ検討WGは2021年冬頃を目途に、標準対策要件・詳細対策基準へ追加する事項を取りまとめる予定である。資料1

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    今年度の論点

    - 次世代スマートメーターは低圧の中間取りまとめを踏まえ、発電・特高・高圧の仕様とセキュリティを継続検討中であり、多くの事項は提案・試算段階である。 - 停電把握はLast Gaspに加え、既存の30分値・ポーリングも代替手段となり得ると整理され、Last Gaspの費用・要件は再精査対象である。 - 特例計量器データ統合は次世代仕様に採用する方針で、費用対便益を踏まえBルート(IoTルート)をまず採用する案が提示されたが、接続・セキュリティ等の具体化が必要である。 - 低圧USB接続ポート、高圧の有線維持と無線対応、15分値保存などの案が示された一方、高圧・特高の電圧取得や遠隔制御は課題が残る。

  2. 2

    共同検針インターフェース会議の検討結果について

    - 共同検針会議は運用ガイドラインと無線・サーバ間の仕様書を制定し、導入条件の詳細は利用事業者と一送の協議に委ねた。 - 検針は1日1回・1時間値が必須で、通信時間等は目標、データ7日分以上の蓄積は推奨と整理した。 - 欠測補完と停電補償は実装可能だが、実施の要否は協議事項であり、無線方式は複数から選べる。 - 仕様書等の配布・改訂と端末認証仕様の整備は、テレメータリング推進協議会へ引き継ぐ。

  3. 3

    次世代スマートメーター仕様統一の検討状況

    - 10社は、低廉で拡張性のある次世代低圧スマートメーター統一仕様を検討中であり、2024年度以降の順次導入を計画する。 - 15分値・5分値の計測、有効電力量の8桁化、計量データ保存方法は検討完了し、BルートWi-Fiの実装と新構造は検討中である。 - 計器構造は試作品で安全性・作業性を検証し、2021年度下期に決定、追加機能を反映した仕様書を2022年度上期に制定する予定である。 - 共同検針の外部インターフェース標準化は2021年8月末に完了し、上位システムのデータ提供方式と各社の調達計画は今後進める。

  4. 4

    次世代スマートメーターの標準機能の検討について

    - 低圧の停電早期解消では、費用の大きいLast Gasp搭載に代え、30分値やポーリングを活用する体制・システムを整備する案が示された。確定事項ではなく、整備状況をフォローアップする提案である。 - 低圧の特例計量器データはBルート(IoTルート)を先行採用し、Bルートの柔軟性確保にはWi-SUN継続搭載とUSB接続ポート設置を検討する案である。接続ルールやセキュリティ等は未確定である。 - 高圧・特高では遠隔アンペア制御を非搭載とする案、電圧を取得項目に加えない案が示された。一方、15分値の計器保存、データ保存期間、Bルート方式・取得頻度には検討事項が残る。 - 2021年冬頃までに高圧・特高機能とサイバーセキュリティを議論し、一般送配電事業者の仕様・調達計画を各社ごとにフォローアップする予定である。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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