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経済産業省 ・ 再生可能エネルギー発電設備の廃棄・リサイクルのあり方に関する検討会

第3回 再生可能エネルギー発電設備の廃棄・リサイクルのあり方に関する検討会

公開資料 3 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

第3回は、使用済みパネルの埋立条件と処理時の情報・安全要件を示し、リユース・リサイクル体制の提案を共有した。

この回で示されたこと

  • リユース・リサイクルが難しい使用済み太陽電池モジュールは、浸出液処理設備を備えた管理型最終処分場で埋め立て、排出時にマニフェストや廃棄物データシートで型番・製造年月日・メーカー・組成等を伝えることが重要とされた。溶出試験結果も最終処分の判断に必要とされ、試験費用は排出事業者が負担する。資料1
  • 処理施設は搬入時に情報確認・計量・目視検査等で受入可否を判断し、遮光やコネクター絶縁で感電を防ぐ。分解後の破砕では他の廃棄物との混合を避け、中間処理残渣を単一状態で排出することが条件として示された。資料1
  • 太陽光パネルリユース・リサイクル協会は、外観・性能検査基準、不適切な輸出の規制、売却先の確認、リユース品を対象にできる補助金や検査助成を提案した。制度化や導入時期は示されていない。資料2
  • 協会は、廃棄情報と適正処理先を共有するデータベース、PVガラスの受入基準、公的機関によるヒ素・アンチモン溶出の見解、再生材の経済性確保と用途開拓を提案した。紹介された処理設備の能力は約2.4〜16.2トン/日で、方式間の性能比較や全国的な実績を示すものではない。資料2
  • 伊藤忠商事は、国内のパネル排出量が2035〜2037年頃に年17〜28万トンとなる見込みを示し、回収ネットワークや部材別の処理・販売体制を民間連携で整え、国が制度・許認可設計と支援を主導する案を示した。具体的な制度決定や実施時期は示されていない。資料3
  • フランスのSORENによる公共入札と複数年契約、Eco-Taxを原資とする処理費用の仕組み、およびROSIによる銀・銅・シリコン回収が、安定供給・費用設計と高純度回収の事例として紹介された。資料ではROSIのリサイクル率を35%超、素材のリサイクル可能割合を65%超としている。資料3

前回からの変化

  • 第2回で課題とされた成分情報・処理先の受入要件の不統一に対し、今回は型番・製造年月日・組成等の排出時情報、溶出試験、搬入時検査や残渣の排出条件が具体的に示された。資料1
  • 第2回で示されたリユース診断・信頼性基準や含有物質情報の整備案に関連して、今回は外観・性能検査基準、売却先確認、検査助成、廃棄情報データベースなど協会の提案が示された。資料2
  • 第2回にも示された2035〜2037年頃の年17〜28万トンという排出量見通しが、今回は伊藤忠商事の説明でも提示され、国内リサイクルチェーン整備の提案につなげられた。資料3

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    最終処分に関する項目

    - 使用済み太陽電池モジュールは廃棄物処理法に従い、再使用・再資源化が難しい場合は浸出液処理設備のある管理型最終処分場で処分する必要がある。 - 排出事業者はマニフェスト等にモジュールであることを明記し、型番・製造情報・重金属の含有情報を提供する。最終処分の判断には溶出試験結果が必要で、費用は排出事業者が負担する。 - 処理では感電・粉じん対策に加え、他廃棄物との混合破砕を避け、残渣を単一状態で排出する条件が示されている。 - リサイクル体制には情報提供、採算性、収集運搬費や廃棄時期・量に応じた施設整備が課題として挙げられている。

  2. 2

    資料3 (一社)太陽光パネルリユース・リサイクル協会説明資料(PDF形式:15,594KB)

    - 太陽光パネルの適正なリユース・リサイクルには、品質基準、含有物質等の情報共有、再生材の受入先と経済性が不足していると協会は指摘する。 - リユースでは、外観・性能検査基準、不適切な輸出の規制、売却先確認、リユース品を対象とする補助金や検査助成を提案する。 - リサイクルでは、処理費用、処理業者の確保、ガラスの受入基準や用途、セルシートの含有情報・回収採算が課題である。 - 法制度、情報共有データベース、受入・安全性の基準、再生材用途の開拓を提案しているが、決定済みの施策や導入時期は示されていない。

  3. 3

    太陽光パネルリサイクル事業の取り組みについて

    - 伊藤忠商事は、太陽光パネル排出量の増加を背景に、高純度の素材回収を軸とする国内リサイクルチェーン整備を提案している。 - 日本の排出量は2035〜2037年頃に年17〜28万トン、欧州は2028年に30万トンに達する見通しである。 - フランスではSORENが公共入札と複数年契約で処理量・費用を安定させ、事業者の投資や技術開発を支える仕組みを運用している。 - 国内では民間の回収・処理連携と、国主導の制度・許認可設計および支援が必要との提案であり、具体策の決定は示されていない。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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