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経済産業省 ・ 福島新エネ社会構想実現会議

第9回 福島新エネ社会構想実現会議

公開資料 5 件会議体の公式ページ

この回のダイジェスト

加速化プラン2.0案を提示し、再エネ・水素の実装と研究基盤の進捗を示した。

この回で示されたこと

  • 共用送電線約86kmが2024年7月末に完成し、太陽光11事業(約23.5万kW)・風力1事業(約0.7万kW)が連系済み。2027年度までに風力10事業(計約37.6万kW)の追加連系を予定する。資料1資料2
  • ペロブスカイト太陽電池を2024年度中に県内3施設へ合計10kW以上設置する計画であり、2025年度は公共性の高い施設でモデル設置を進める案を示した。資料1資料2
  • 2026年度以降の水素サプライチェーン構築に向け、需要・供給双方のコスト課題や水素社会推進法の支援措置活用を検討する方針を示した。FH2R制御システムの需給調整機能等の実証は2025年度まで行う。資料1資料2
  • 県内の定置式水素ステーションは5か所・6基が開所済みで、県は2030年度までに20基を整備する目標を掲げる。燃料電池小型トラックは約60台を導入予定である。資料2資料3
  • F-REIは5分野で27テーマの委託研究を進め、55件が開始した。2024年度以降、研究を段階的に直営研究グループへ移行する方針であり、浪江町川添地区の本施設は2030年度末までの順次供用開始を目指す。資料5
  • 環境省は令和7年度に、福島の脱炭素×復興まちづくり推進事業として5億円を要求している。これは要求額であり、成立済み予算ではない。資料4

前回からの変化

  • 共用送電線は前回の「約80kmのうち残る約27kmを整備」から、総延長約86kmが2024年7月に完成した段階へ進んだ。資料1資料2
  • 風力発電は、前回の2024年度までに約360MWを運転可能にする計画から、2027年度までに10事業・計約37.6万kWを追加連系する予定へ具体化した。資料1
  • 水素ステーションは前回の4か所開所済みから、今回5か所・6基へ増加した。県の2030年20基目標に向けた需要見通し等の検討も進行中である。資料2資料3
  • 前回はFH2Rの2026年度からの本格供給を目指していたが、今回は2026年度以降のサプライチェーン構築を見据え、需要・供給双方のコスト課題と関係事業者の連携を検討する方針が示された。資料1資料2

今後の予定・残った論点

  • 加速化プラン2.0案の取組を適時フォローアップし、必要に応じて関係会議へ報告する。資料2
  • 共用送電線の有効活用策は、調査結果と民間の事業検討状況を踏まえ、2026年度頃までに検討する。資料2
  • 県の水素モビリティ・ステーション検討結果は2024年中に取りまとめる予定である。資料3
  • F-REIは委託研究の進捗・成果を踏まえて直営研究へ段階的に移行し、本施設の順次供用開始を2030年度末までに目指す。資料5

この回の資料の要約から AI が作成したダイジェストです(作成)。「資料N」は根拠にした資料で、押すと下の一覧の N 番目の資料へ移動します。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

この回の資料と要約

  1. 1

    福島新エネ社会構想 加速化プラン2.0(案) の概要

    - 福島新エネ社会構想実現会議は、再エネと水素を柱とする取組を加速する「加速化プラン2.0(案)」を提示しており、資料は最終決定ではない。 - 共用送電線約86kmが2024年7月末に完成し、県内風力導入量を2020年度の約18万kWから約56万kWへ増やす目標の下、追加連系を進める。 - ペロブスカイト太陽電池は2024年度中に県内3カ所への設置を計画し、2025年度も公共性の高い施設でモデル設置を推進する。 - 2026年度以降の水素サプライチェーン構築を目指し、FH2Rの供給拡大、モビリティ導入、産業利用の拡大を進める方針である。

  2. 2

    福島新エネ社会構想 加速化プラン2.0(案)

    - 福島新エネ社会構想加速化プラン2.0は、再エネ導入と水素サプライチェーン構築の進捗を踏まえた改訂案であり、国・県・自治体・企業の連携と継続的なフォローアップを掲げる。 - 共用送電線約86kmは2024年7月に完成し、再エネ関連技術実証54件のうち16件が実用化した。県は2040年頃に県内需要の100%以上を再エネで賄う目標を掲げ、ペロブスカイト太陽電池の県内設置を2024年度中に予定する。 - 県内の定置式水素ステーションは5か所(6基)で、2030年度までに20基とする目標は検討・整備段階である。FH2Rを核に、2026年度以降の水素供給網構築と地域での利用拡大を目指す。 - F-REIは2023年設立、2029年度まで再エネ・水素やグリーンケミカル等を研究開発する計画であり、2023年度にエネルギー分野11件を採択した。

  3. 3

    福島県における再生可能エネルギーの導入推進

    - 福島県の2022年度再エネ導入割合は、県内エネルギー需要比52.1%、電力消費量比96.2%であり、目標はそれぞれ2030年度70%・2040年頃100%、2025年度100%である。 - 再エネ設備容量(大規模水力を除く)は2022年度3,683MWで、2030年度目標4,520MWの約81%に達し、太陽光・バイオマスは目標に近い一方、風力は目標を下回る。 - 水素は燃料電池車両、ステーション、定置型燃料電池、工場・導管の実証で導入が進み、定置式ステーションは5か所が開所済みである。 - 県は2030年度までの定置式20基整備に向け、2024年7月に官民の検討WGを設置し、燃料電池トラック需要や整備方針を検討中で、同年中に結果をまとめる予定である。

  4. 4

    福島新エネ社会構想実現に向けた環境省の取組

    - 環境省は、環境再生に加えて脱炭素などの環境施策を福島の復興に結びつけ、長期的に地域と連携する方針である。 - 浜通りのプラットフォームには2024年8月末時点で224者が参加し、10のテーマ別WGでモデル事業を議論している。 - 令和7年度予算は3事業で要求段階にあり、福島の計画策定・エネルギー導入、全国の地域脱炭素交付金、再エネ導入計画や人材育成を支援する内容である。 - 県内自治体は太陽光・蓄電池、地域エネルギー会社、施設間融通、水素等を組み合わせた計画を進めており、記載された導入量や効果は計画・見込みである。

  5. 5

    福島国際研究教育機構(F-REI)の取組について

    - F-REIは福島・東北の復興と課題解決を担う中核拠点として、5分野27テーマで委託研究を進め、55件が開始した。7年間の事業規模は約1,000億円を想定する。 - 研究体制は委託研究から直営グループへ段階的に移行し、PIを採用して2030年度頃までに約50人規模とする構想である。 - 人材育成や産学官・自治体連携を進め、環境動態研究の一部と福島ロボットテストフィールドは2025年4月のF-REI統合を予定する。RTF統合には必要な議決・認可等の手続が残る。 - 浪江町川添地区の本施設は2024年度に設計へ着手し、2030年度末までの順次供用開始を目指す。

要約は AI が作成したものです。正確な内容は配信元の資料 PDF をご確認ください。

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