本資料は、広域系統整備委員会が示す、効率的なアクセス業務の在り方に関するものである。資料内では、これまでの経緯や課題、及び改善策について議論することを目的としている。
以下の経緯を経て、アクセス業務の在り方についての検討が進められている。
「効率的なアクセス業務の実務検討に関する作業会」が設置され、業務の進め方や規程類の見直し、情報の公開に向けた整理が行われた。
本日の議題は以下の通りである。
基本方針:
課題整理:
| 主な課題 | 課題の具体的内容と改善策の方向性(案) |
|---|---|
| 入札手続き及びプロセス完了までの期間の長期化 | 入札実施までに約1年を要している。改善策としてプロセスのスリム化を検討中。 |
| 辞退による繰り返し検討プロセス長期化 | 辞退者の発生により再検討が必要となり、プロセスが遅延する。デポジット制を検討中。 |
以下の方法で工程の短縮を図る:
系統連系希望者は、以下の情報を確認できる必要がある。
| 予見性を確認できる情報 | 具体的な情報内容 |
|---|---|
| 当該系統における混雑の予見性 | 検討状況や一括検討の移行タイミングに関する情報を公表 |
| 一括検討の進行状況の明確化 | 一括検討の開始決定日や申込の締切日等の情報を公表 |
以下は今後の検討スケジュールである。
| 年度/四半期 | 2018年度 1Q | 2018年度 2Q | 2018年度 3Q | 2018年度 4Q | 2019年度 1Q | 2019年度 2Q | 2019年度 3Q | 2019年度 4Q | 2020年度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 広域系統整備委員会 | |||||||||
| アクセス検討プロセスの具体化 | 現行ルールの課題整理 | 検討方法整理 | |||||||
| 作業会 | 全体的な業務フロー整理 | ||||||||
| 公開情報の充実 | 空容量マップの改善整理 |
この資料は、電力広域的な運営推進の一環として、系統アクセス業務の効率化を目指している。今後の検討で、提案された改善策が実施されれば、さらなる効率化が期待される。
| 工事区分 | 工事区分の位置づけ | 負担金算定方法 |
|---|---|---|
| 入札対象工事 | 系統連系希望者全員が共用する設備工事 | 入札負担金単価[円/kW] × 最大受電電力[kW] |
| 入札対象工事以外 | その他供給設備工事 | 当該系統連系希望者の連系に必要な設備工事 |
| 電源線工事 | 容量按分負担または単独負担 |
| 設備名 | 系統連系順位 |
|---|---|
| 入札対象工事 | 入札負担金単価[円/kW]が高い順 |
| 入札対象外工事 | 入札対象設備の優先順位に準拠 |
| 保証金 | 申受タイミング | 対象者 | 目的 | 保証額 |
|---|---|---|---|---|
| 第1次保証金入札保証金 | 入札時 | 入札者 | 入札結果を受け共同負担意思を示さず辞退した場合のリスク低減 | 入札負担金単価[円/kW] × 最大受電容量[kW] × 5 |
| 第2次保証金 | 共同負担意思表明時 | 優先系統連系希望者 | 共同負担意思表明後プロセス完了までに辞退した場合のリスク低減 | 第1次保証金と同額 |
| 上限額と工事費負担金の比較 | 事業意思の扱い |
|---|---|
| 負担可能上限額 ≧ 再算定された工事費負担金 | 負担可能意思あり |
| 負担可能上限額 < 再算定された工事費負担金 | 辞退扱い(負担不可) |
募集プロセス完了以降に辞退者が出た場合の工事費負担金の再算定を行い、辞退者の負担分を他の優先系統連系希望者が負担する契約を締結する
プロセス完了は、一般送配電事業者と全ての優先系統連系希望者との間で工事費負担金補償契約が締結された時点で成立する
以上が、電源接続案件募集プロセスの概要である。専門的な用語が多いが、プロセスを理解する上では重要な要素となる。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「効率的なアクセス業務の在り方について」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/kouikikeitouseibi/index.html)をもとに当社作成
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