本資料は、経済産業省による新インバランス料金制度に関する報告書であり、第75回制度設計専門会合での事務局提出資料として、令和4年7月26日に公表された。
本資料は、東京エリアにおける需給ひっ迫状況やインバランス料金、広域予備率、補正料金の算定インデックスについての分析結果を取りまとめたものである。特に、2023年6月27日から7月1日までの期間に焦点を当てている。
本日の議論では、以下の3点について報告及び検討が行われる。
第29回需給調整市場検討小委員会では、2023年3月から二次調整力の広域運用間隔を変更することが決定されている。
対象期間におけるインバランス料金の概況は以下の通りである。
| 地域 | 最高価格 | 最低価格 | 補正インバランス料金適用コマ数 | 補正インバランス料金適用価格範囲 | 再エネ出力抑制0円適用コマ数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道 | 125.19円/kWh | 0円 | 1コマ | 35.33円 | 21コマ |
| 東北 | 128.69円/kWh | 0円 | 6コマ | 14.85〜91.81円 | 24コマ |
| 東京 | 200.00円/kWh | 0円 | 28コマ | 42.53〜200.00円 | 24コマ |
| 中部 | 94.81円/kWh | 0円 | 3コマ | 61.43〜83.75円 | 40コマ |
| 北陸 | 85.61円/kWh | 0円 | 3コマ | 61.43〜83.75円 | 40コマ |
| 関西 | 87.00円/kWh | 0円 | 3コマ | 61.43〜83.75円 | 42コマ |
| 中国 | 88.00円/kWh | 0円 | 0コマ | - | 42コマ |
| 四国 | 88.00円/kWh | 0円 | 0コマ | - | 42コマ |
| 九州 | 85.61円/kWh | 0円 | 0コマ | - | 43コマ |
| 沖縄 | 42.27円/kWh | 9.07円 | 5コマ | 21.79〜42.27円 | 0コマ |
| No | エリア | 事案 | 原因 | 影響 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 北海道 | 調整力の限界的kWh価格の誤算定 | EDCのロック誤認 | 正しい値との誤差 5.38-21.60円/kWh |
| 2 | 関西 | 調整力の限界的kWh価格の誤算定 | 原因調査中 | 正しい値との誤差 4.10円/kWh |
| 3 | 関西 | 調整力の限界的kWh価格の誤算定 | 処理誤り | 6月28日の3コマ:約150円/kWh その他は0.02-0.75円/kWh |
新インバランス料金制度とその影響については、継続的に注視し、必要な調整や改善を行っていくことが求められている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「新インバランス料金の状況等について」(電力・ガス取引監視等委員会)(https://www.egc.meti.go.jp/activity/index_system.html)をもとに当社作成
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