容量市場で初めて迎える実需給期間は2024年度であり、容量提供事業者は供給力提供の準備を進め、小売電気事業者・一般送配電事業者等は同年度から容量拠出金を支払う予定である。事務局は、容量拠出金とリクワイアメント等の説明会、業務マニュアル案への意見募集、システム参加者テストの準備を進めている。
| 対象 | 実施済みの説明会 | 次の予定・状態 |
|---|---|---|
| 容量拠出金(主に小売等) | 6月説明会は78者132名、8月実務説明会は74者103名が参加 | 9月下旬に第2回説明会、12月頃に年間総額の仮請求額通知と第3回説明会を予定 |
| リクワイアメント・ペナルティ・契約金額(主に発電等) | 8月実務説明会は79者94名が参加 | 第2回説明会の時期は今後公表。システム追加機能の参加者テストを必要に応じて実施検討中 |
業務マニュアル案の意見募集は8月10日から9月8日まで実施された。12月頃の仮請求額通知は、2023年度の夏季kW実績のみを使った試算であり、実需給期間の確定請求額ではない。容量市場システムは2024年4月に運用開始予定である。
2024年度を対象とするメインオークションでは、募集要綱・需要曲線・業務マニュアルを8月2日に公表し、事業者情報と電源等情報の登録を実施済みである。期待容量の登録受付は9月8日から20日まで、応札受付は10月13日から25日まで、約定結果の公表は12月下旬頃の予定である。応札後、容量確保契約書の締結手続は約定結果公表日から2024年3月頃まで、契約結果公表は2024年4月頃を予定する。
変動電源(アグリゲート)の登録に使う「小規模変動電源リスト」で、設備容量合計の端数処理と設備容量の入力桁数に誤りが判明した。合計値の端数処理は正しくは小数第一位を切り捨てるが、誤様式では一の位を切り捨てていた。また、設備容量は小数第一位までの入力が正しいところ、小数第二位以下も貼り付け入力できる状態であり、合計が正しく算定されない場合がある。対象は2024~2027年度である。
2027年度向けには誤りを修正した様式を8月31日に公表し、事業者にリスト差替えを依頼済みである。2024~2026年度向けの対応は未報告であり、後日報告するとしている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「2024年度の実需給に向けた準備、メインオークションの開催に向けた状況報告」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/youryou_kentoukai/)をもとに当社作成
本サービスで提供される審議会資料は、各府省庁が公開している情報を公共データ利用規約(PDL1.0)に基づいて利用しています。詳細はデータソースページをご確認ください。
Policy Scope
関連する審議会・政策資料を継続的に収集し、AI要約と一次資料をまとめて確認。重要な変更を事業判断と社内共有につなげられます。