本資料は、第5回広域系統整備委員会における「東北東京間連系線に係わる計画策定プロセス」についての議論をまとめたものである。委員会は、電力広域の運営推進機関であるOCCTOが事務局を務めている。
ここでは、これまでの委員会における議論の概要を時系列で示す。
第1回広域系統整備委員会 (平成27年4月24日)
第2回広域系統整備委員会 (平成27年6月8日)
第3回広域系統整備委員会 (平成27年7月28日)
第4回広域系統整備委員会 (平成27年8月24日)
次回の議論で特に取り上げるべき事項は以下の通りである。
今後の検討スケジュールは以下のように構成されている。
| 年度 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年度 | 対策案の検討 | 受益者範囲の検討 | 実施案の検討 | 要領検討 | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... |
| 平成28年度 | 基本要件等の議論 | 実施案の募集 | 検討状況報告 | 費用負担割合 | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... | ... |
第4回委員会では、工事概要・概略工期案に関する基本要件が示された。
常磐道沿いの用地活用による工期短縮の可能性についての提案があり、基本要件はH案とされている。
| 増強概要 | H案 (第4回委員会での方向性) | I案 |
|---|---|---|
| 系統図 | 南相馬 | 南相馬 |
第4回委員会において、以下の3案の検討が行われた。基本要件として工費が最小となるJ案とし、他の案も含めて公募することが提案された。
| 増強概要 | H+E案 | J案 | K案 |
|---|---|---|---|
| 増強概要 | 送電線を全て新設開閉所へ引込 | 新設送電線をT分岐で新設開閉所へ引込 | 常磐幹線をT分岐で新設開閉所へ引込 |
| 系統図 | 西仙台 | 西仙台 | 西仙台 |
本計画における概要工事費は、1,585億円程度と見積もられている。
| 工事概要 | 概算工事費 (億円) |
|---|---|
| 500kV送電線 新設開閉所近傍(2回線60km) | 495 |
| 500kV送電線 新設開閉所~宮城中央変電所(2回線80km) | 600 |
| 500kV送電線引出口(宮城中央変電所送電線引出口2回線) | 30 |
| その他 | 160 |
| 合計 | 1,585 |
以上により、計画策定プロセスの進捗と今後の方針が明確になることが期待されている。
※AI生成。詳細は原文PDFをご確認ください。
出典:
「東北東京間連系線に係わる計画策定プロセスについて」(電力広域的運営推進委員会)(https://www.occto.or.jp/iinkai/kouikikeitouseibi/index.html)をもとに当社作成
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